BORG WORLD 画像作例集

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カワセミ親子1 2013X2+絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>上が幼鳥、下が親♂です。親に餌をねだるために上方のステップから幼鳥が降下します。 

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カワセミ親子2 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>幼鳥の降下の様子は必死さが現れていて微笑ましい感じがします。 

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カワセミ親子3 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>幼鳥の視線はしっかりと親鳥を捉えています。 

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カワセミ親子4 2013X2++絞りM57【7057】マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>この組み合わせ、色といい、解像感といい、ボケ味といい、カワセミトビモノ向きです。フルサイズの4隅まで光量が豊富で像の乱れもない理想的なレンズに仕上がりました。  DSC_5473s.jpg

カワセミ親子5 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち ノートリミング 撮影:中川昇<中川コメント>着地寸前!2013X2はカワセミのトビモノに最適なスペックであることを認識しました。 

DSC_5514st.jpg カワセミ親子6 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち  トリミング 撮影:中川昇
<中川コメント>着地後の親子の 交流。この色の鮮やかさはそうそう出るものではありません。等倍相当のトリミングにも耐える高い解像感です。 

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カワセミ親子7 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち  トリミング 撮影:中川昇<中川コメント>このカットからBORGを使う意味を感じられるでしょうか?少なくとも私はBORG以外のレンズを使う気にはなれません。 

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カワセミ親子8 2013X2++絞りM57【7057】+マルチフラットナー1.08×DG【7108】+ニコンD4ボデー 手持ち  トリミング 撮影:中川昇<中川コメント>2013X2は発売時期も価格も未定。スペックも秘密です。想像力をフルに発揮して妄想してみてください。レンズはあの○○です!?

<中川総合コメント>
2013X2の試写第一号です。カワセミのトビモノを美しく撮るという目的も2013X2の開発の目的に入っていますので、予想通りの結果ではありましたが、ここまで鮮やかに写るとは想定外でした。今までのBORGの中でも飛びぬけて美しい描写だと思います。ヒントは、短焦点、明るいF、シャープなレンズ、軽量・コンパクトなボディ・・・といったところでしょうか?MFの川では、36EDもいいが、2013X2もいいね!という声も聞かれたほどです。商品の位置付けが違うので同じ土俵では論じることは出来ませんが、私の結論は「きっと2台とも買うことになるでしょう」です。ご期待ください。この日の画像は名作連発だったので、機会があれば他の画像も本ブログでご紹介したいと思います。

P.S.大変恐縮ですが、13日(木)、14日(金)とお休みをいただき、奈良で2013X2等の試写を行ってきます。台風が心配ではありますが、梅雨の大和路を2013X2で激写してきます。さらなる新鮮な作例をご期待ください。今からワクワクしています。よってブログの次回の更新は6月17日(月)の予定です。ご了承ください。

P.S.2 明日13日は水星と金星の接近が楽しめます。月も近くにいるので観察のチャンスです。ただ、台風が心配ですね。完売情報です。50FLの各セット、【4603】の値上げ前の在庫が完売しました。ご了承ください。50FL対物レンズ【2551】の旧価格の在庫はわずかにあります。 最新在庫情報も更新しました。

P.S.3 1983年6月11日。今から30年前の天文現象を体験した方はいらっしいますでしょうか?ジャワ島ツバーンの皆既日食です。私は当時、21歳の大学生。初めての飛行機。初めての海外旅行。初めての皆既日食。空港に降り立った時のあの熱帯地方特有のモワッとした空気を忘れることが出来ません。薄雲をついてですが、コロナもダイヤモンドリングも写真に収めることが出来て大感激して帰ってきました。ああ、今でも昨日のことのように思い出されます。特に印象に残っているのが、ツアー参加者の一人が、周囲を取り囲んでいた現地の人に機材を盗まれてしまい、それに気が付いた所有者が現地の人に日本語で大声で「返せ!」と怒鳴ったら、見事に戻ってきたという事件です。盗まれたという事実と日本語が通じた(というか怒りが通じた)事実の両方に衝撃を受けました。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございました。

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