BORG50FL+D5フィルター+オリンパスE-M5ボデー 2013-05-12 1/1250秒 トリミング済み 5/12 13時頃撮影 撮影者:佐々木昭二郎様
BORG50FL+D5フィルター+オリンパスE-M5ボデー 2013-05-18 1/1250秒 トリミング済み 5/18 9時頃撮影 撮影者:佐々木昭二郎様
土星 BORG50FL+オリンパスE-M5ボデー 1/125秒 トリミング済み 5/9 21時頃 撮影者:佐々木昭二郎様
<撮影者のコメント>
トミーテック 中川様。太陽撮影用D5フィルターのモニター当選しました佐々木と申します。
5月に撮影した太陽の中から選びました。モニターに当選してから太陽撮るのが楽しくなりまして、隙あらば太陽の撮影をしています。いずれは粒状斑も写真に収めたいので少しずつ試行錯誤進めてます。昼でも夜でも空をみてコンディションがよさそうだったらサッと出して撮影出来る辺りにBORGの機動性の良さを実感しています。更に機動性良さそうな36EDが楽しみです!連日の36EDの作例にあてられてるとも言います(笑)
太陽とは関係ありませんが最近土星が綺麗だったので撮影してみました。レベル自体は低い土星写真ですが、輪が見えて自分的には感動です。
<中川総合コメント>
太陽撮影用フィルターのモニターレポートをいただきました。佐々木さん、ありがとうございます。太陽も土星もなかなかよく撮れています。5cmでこれだけ撮れれば楽しくて継続して撮ろうと思うと思います。しかも機動性が高いのが背中を押してくれます。36EDはさらにお手軽なので、確実にはまると思います。通勤かばんに入るので、会社での撮影も会社での観望会も可能なのです。同僚に土星を見せてヒーローになろう!
BORG76アクロマートプラスチック鏡筒+片持ちフォーク式赤道儀+オリンパスE-M5ボデー 撮影:山内壮介様
<中川コメント>
今は無き、懐かしのプラスチック鏡筒。軽くて使いやすかったのですが、天文マニアには大不評でした。売れずに生産中止の憂き目に・・・。
BORG76アクロマートに太陽撮影用D5フィルターを強引に?装着 撮影者:山内壮介様
2013/04/25 13:56 BORG76プラスチック鏡筒(アクロマート/f:500mm F6.6)×1.4テレコンバーター D5フィルター オリンパスE-M5ボデー スポットAE +0.7 AWB ISO:400 撮影者:山内壮介様
<撮影者のコメント>
中川さんこんにちは。福島の山内です。モニターで82mmのD5フィルターが当たったのでフィルター取り付け枠を自作して76プラで撮影してみました。簡単に言うと、ねじ込み式のフードのようなものをボール紙で作ってフィルター枠をプラパテで固定したものです。自作しなくても76プラのキャップの内径が80mm前後なので太陽撮影用対物キャップ77EDII用【5672】が使えますが(^^;
プラ鏡筒なので太陽熱で変形しないか確認しましたが、十分減光していて問題は無さそうです。ただ日食などの長時間晒すとなると問題が出るかもしれません。太陽画像はありきたりのものですが、フィルターが来てから天気が安定せずやっと撮れた太陽面ということで送ります。アクロマートなので、絞ったものとの比較画像も送ります。
絞らない(開放)ものは早いシャッターが切れるのでシンチレーションの影響が少ないか、分解能がオチないようで小さい黒点が写っています。絞ったほうがコントラストが高くてスッキリしてます。その差は僅かですが、どちらを選択するか悩むところです。
<中川コメント>
常連の山内さんからいただいたレポートですが、ようやく掲載できました。遅くなりまして申し訳ありません。今回ご紹介した76プラスチック鏡筒は今なら売れると思うのですが、22年前には画期的すぎたのか、マニアに受け入れられずあえなく撃沈しました。おもちゃメーカーからプラスチック製の望遠鏡が出るということ自体、マニアには受け入れがたいことだったのかもしれません。常に頭は柔らかくしていないと、画期的な商品が埋もれてしまうことになりかねませんよ、という警鐘でもあります。自分も他の業界の商品を見るときに注意すべき点だと認識しています。
それと、先日のブログのフィルター問題なのですが、今日も77EDIIにレンズプロテクターを装着したいのだがどうしたらいいのか?という電話がありました。やはり、一般の方からするとレンズをフィルターで保護するという概念は、当たり前のことのようです。77EDIIは77mmと82mmのフィルターネジを装備しているので、簡単に装着は出来るのですが、そのデメリットはご説明してもなかなか分かっていただけません。分かりやすく?説明すると、フィルターを通すということは、窓ガラス越しに撮影するようなものです。つまり、「像は歪み、解像力は低下し、コントラストも落ちる、ゴーストも出やすくなる」という現象が起きます。特に粗悪フィルターを使用すると、BORGで撮影する意味が全くありません。何のためにBORGを導入したのか?の意味を再確認いただければと思います。※粗悪でないフィルターなら大丈夫ではないか?というご意見もいただいていますが、全ての製品をテストできていないので、「現状使わないでください」というのが弊社の立場です。使用中で懐疑的な方は、使用前使用後で比較撮影をされることをおススメします。特に逆光時。
BORG36EDリーク画像シリーズその3:BORG36ED(黒)+7315+各種アダプター+ペンタックスQ10ボデー
<中川コメント>
直進ヘリコイドS【7315】も装着可能。ヘリコイドを装着しているにも関わらず、外径がスマートなのが特長です。このまま、36EDを金網に差し込んで、スマートに撮影が可能です。ドロチューブとヘリコイドの併用により、最短撮影距離も短く、操作性もさらに向上します。Qに装着すると1100mmF5.6EDの超望遠レンズに変身します。この組み合わせで外注業者さんにお見せすると「おおっお、カッコイイ!」というどよめきが起きます。スマートボーグ36ED。スリムボーグ36ED。
P.S.昨日会社帰りにスカイツリー写真展を見に行ってきました。期待通り、面白かったです。閉場間際でしたが、かなりのお客さんで賑わっていました。しかも、天体絡み(金環日食、皆既月食、星景、月や太陽とのコラボなど)の写真も多数あって楽しめました。近くの三省堂書店ともコラボしており、こういう企画はどんどんやって欲しいと感じました。
P.S.2 天文ガイド7月号情報です。BORGによる入選が5枚もあります。特にオーストラリア金環日食はBORGが独占です。ニコンD7100による星野写真のテストもあり参考になります。ただ、入選者や掲載されている観測者の年齢を見ると本当に高齢化していて危機感を持ちます。最大手のビクセンさんはその辺に強い危機感をお持ちで、盛んに異分野からのアプローチを試みておられます。これはさすがと思います。それを踏まえて今月のビクセンさんの広告は大変興味深いです。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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