BORG WORLD 画像作例集
PA140696sssst2.jpg
BORG50FL(直焦点)+絞りM57+オリンパスE-PL5ボデー(VF2装着) ISO1250 1/640秒 トリミング 半手持ち撮影 2012/10/14 撮影:中川昇 ※E-PL5の設定:絞り優先オート、中央重点測光、高感度ノイズ軽減OFF、フラット(カスタムでシャープ-1、彩度-1)、JPEG撮って出し(中川は画像処理せず)、ボディ内手振れ補正ON、連写モード 
<中川コメント>
たくさん撮りすぎてセレクトが追いつきません。ベストショットではありませんが、とりあえず1枚アップします。このレベルの画像が量産できました。2日間で1000枚以上撮影して、7割以上このレベルです。絞りの効果も出ていて、実に安定した写りです。残りの画像は明日以降に掲載予定です。
DSC08662st.jpg
今回の撮影機材:50FL+7758+7857+7057+7860+延長筒+MMF-1+7528+7921+7922+5011+E-PL5ボデー(VF2付)
<中川コメント>
この組み合わせだと使わないときはコンパクトに、使うときはヘリコイド等を伸ばして3m~無限遠までカバーできるという優れたセットです。しかもピントの微調整が可能、バランスの良いところでピント合わせが可能など、使い勝手に優れています。BORGはこのようなカスタマイズが出来るので、撮影前夜からワクワクドキドキと楽しみが持続するのです。

<E-PL5のとりあえずの感想>
作例を見ていただければ、一目瞭然。「E-PL5はデジボーグ向き」です。ローパスフィルターが薄いはずですが、モアレは全くといっていいほど見えません。非常に解像度が高いです。50FLでこれだけ写れば十分です。E-M5と同じセンサーのはずですが、カメラ内の画像処理がより優秀なのか、解像感はE-M5よりも高い感じがします。
しかも連写がミラーレスとは思えないほど軽快なので、ついつい撮りすぎでしまい、画像のセレクトが追い付きません。実は今日の画像よりもシャープな画像があるはずなのですが、セレクト作業が追いつかないので、明日以降に掲載します。今日の画像だけでも驚異的な写り(800%にしてもボケません!)ですが、もっとシャープな画像はもっと凄いです。やはり、良いカメラには良いレンズが必要なのです。というわけで、E-PL5の冷静な分析は明日以降に掲載する予定です。

P.S.結局、13日(土)はGPV予報が最悪でしたので、天体撮影は諦めてカワセミ撮影に切り替えました。これが正解で、わずか2時間で大きな成果を得ることができました。翌14日も朝からカワセミ撮影で、上の画像など大量の作例が得られた次第です。この2日間でほぼE-PL5の評価は固まりました。良く出来た素晴らしいデジカメです。



カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る