BORG71FL+BU-1【9000】+7215+FUJI X-pro1ボデー ISO200 1/500秒 シャッター手押し 撮影:中川昇 2012/08/01 うす雲あり
<中川コメント>
フジX-pro1での月面撮影のコツがわかってきました。夏の満月は低空で撮影が難しいのですが、X-pro1の威力でまずまずの描写となりました。さらに良い条件下で撮影してみたいと思います。夏の下弦の月は南中高度が高く好条件なので、凄い月面写真が撮れるかもしれません。
1974年3月20日の星日記から金星食の巻:左は当時の新聞記事の切抜きです。いまだに取ってあります。38年前のことですが忘れません。一家4人でベランダから11.5センチ反射で見ました。父も母も弟も感激していました。2012年8月14日未明、この感動の金星食が起こります。このブログを見ている人が見逃したら出入り禁止です。それほど価値のある現象です。興味のあるなしという低次元の話ではありません。この世に生まれたからには見るべきなのです。そこから感じ取ったことを後世に伝える。私は金星食はそれほどの現象と捉えています。晴れることを前提に準備しましょう。
星日記1974の表紙と1975年の月面写真:ああ懐かしい星日記と月面写真です。月面写真は当時中学2年生の中川少年の作品です。今から37年前の作品ですが結構良く写っています。これ以来37年間ノーブランクで天体写真を撮り続けています。それほど魅力のある奥の深い世界です。天体という趣味は長い眼で付き合うことが重要です。
P.S.お陰様で7月も良く売れました。心配された金環日食の反動は全くないどころか、逆に盛り上がっている感じです。これも8月14日未明の金星食という大イベントのお蔭もあるだろうと思います。せっかく望遠鏡を買うなら、この金星食前に入手しましょう。人生変わるかもしれないほどのインパクトのある現象ですので、今すぐ販売店にご注文ください。今なら即納の販売店があるはずです。
BORG50FL+GR 1.4x+E-M5+ナノトラッカー 撮影者:山田久美夫様(Digital Camera JP主宰)
<中川コメント>
フジX-pro1での月面撮影のコツがわかってきました。夏の満月は低空で撮影が難しいのですが、X-pro1の威力でまずまずの描写となりました。さらに良い条件下で撮影してみたいと思います。夏の下弦の月は南中高度が高く好条件なので、凄い月面写真が撮れるかもしれません。
1974年3月20日の星日記から金星食の巻:左は当時の新聞記事の切抜きです。いまだに取ってあります。38年前のことですが忘れません。一家4人でベランダから11.5センチ反射で見ました。父も母も弟も感激していました。2012年8月14日未明、この感動の金星食が起こります。このブログを見ている人が見逃したら出入り禁止です。それほど価値のある現象です。興味のあるなしという低次元の話ではありません。この世に生まれたからには見るべきなのです。そこから感じ取ったことを後世に伝える。私は金星食はそれほどの現象と捉えています。晴れることを前提に準備しましょう。
星日記1974の表紙と1975年の月面写真:ああ懐かしい星日記と月面写真です。月面写真は当時中学2年生の中川少年の作品です。今から37年前の作品ですが結構良く写っています。これ以来37年間ノーブランクで天体写真を撮り続けています。それほど魅力のある奥の深い世界です。天体という趣味は長い眼で付き合うことが重要です。
P.S.お陰様で7月も良く売れました。心配された金環日食の反動は全くないどころか、逆に盛り上がっている感じです。これも8月14日未明の金星食という大イベントのお蔭もあるだろうと思います。せっかく望遠鏡を買うなら、この金星食前に入手しましょう。人生変わるかもしれないほどのインパクトのある現象ですので、今すぐ販売店にご注文ください。今なら即納の販売店があるはずです。
BORG50FL+GR 1.4x+E-M5+ナノトラッカー 撮影者:山田久美夫様(Digital Camera JP主宰)
<撮影者のコメント>
先日、ナノ・トラッカーを入手したので、50FLと組み合わせて、月面を撮影してみました。50FL+1.4X GR+E-M5の組み合わせで、ナノ・トラッカーの極軸を"適度に"あわせて撮影してみましたが、予想以上にきっちりと追尾してくれますね。途中、雲にかかったりして、撮影を中断していたにもかかわらず、数十分間、ちゃんと視野の中心に月が入っていたので、これなら十分、使えるなぁ~と思いました。
また、ちゃんと追尾してくれているので、雲間はもちろん、気流のいい時を狙いやすいのもいいですね。とくに昨日は上空の気流が悪かったので。ナノ・トラッカーを搭載した三脚と雲台は、かなり強力なものを使っているので、35度傾けても大丈夫でしたが、傾斜プレートがあれば、もっと軽量な脚でも大丈夫そうですね。
開発中という試作傾斜プレート、期待しております。今回は残念ながら、ナノ・トラッカーと50FLの間は、ちょうどいいものがなく、仕方なく、自由雲台+ビクセンの微動雲台という超乱暴な組み合わせにしたため、重心が外側になってしまい、そこでの揺れが発生していたのが残念でした。やっぱり、この部分を片持ちフォーク【3101】にすれば、かなり使いやすくなるんだろうなぁ~と実感しました。
とりあえず、その組み合わせで撮影した、月面の画像をお送りします。50FL+GR 1.4x+E-M5でRAWデータで撮影し、バリバリに処理をしたものですので、参考になるかどうかわかりませんが、こんなに手軽なセットで、これくらい写ってくれれば、十分かな?という感じです。
私が天体写真を始めた小学校高学年(40年くらい前)に比べると、望遠鏡も、赤道儀も、カメラも、長足の進化を遂げて、本当に、いい時代になったものですね。これなら、昔の天文少年も、もう一度、気軽に、星を楽しむことができそうですね。
<中川コメント>
Digital Camera JPを主宰している山田先生の作品です。私の71FLの月よりもはるかにシャープです。さすがです。山田先生は古くからの天体写真ファンであり、ご承知のようにカメラのプロでもあります。その山田先生がナノ・トラッカーを高く評価されているのは嬉しいことです。また、弊社の傾斜プレートも期待をいただき光栄です。かなり良いものが出来そうです。
P.S.世の中の流れが大きく変わるのに伴い、天体望遠鏡業界の流れも大きく変わってきました。「小さくて、軽くて、かっこよくて、使いやすくて、よく写る望遠鏡」。これらが満たされた望遠鏡しか売れなくなりました。価格も重要な要素のひとつではありますが、それよりも手軽さが重要視される時代になったのです。これはBORGのコンセプトそのものです。50FLが非常にウケが良いのもこの辺に秘密がありそうです。
P.S.2 今日から銀座の松屋で鉄道模型ショーが開催されています。34回目という歴史のあるイベントです。もちろんわがTOMIXも出展しております。ペア招待券を10組ご用意しておりますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。先着順です。その際、ボーグHPの感想等を添えていただければ嬉しく思います。
P.S.3 ようやく天気が安定してきました。満月が邪魔だという人も居るでしょうが、それは古い考え方です。満月なら満月なりの楽しみ方を知ればいいだけの話で、いくらでも楽しむ方法はあります。満月を邪魔者扱いにせずに積極的に利用することがポイントです。満月自体を撮影する、満月の大小の比較画像を撮影しておく、満月とスカイツリー等の組み合わせの妙を楽しむ、満月に照らされた風景と星空を楽しむ、等々知恵を絞り月を味方につけましょう。月を味方につけると幸運を呼び込むというのは本当の話なのです。
先日、ナノ・トラッカーを入手したので、50FLと組み合わせて、月面を撮影してみました。50FL+1.4X GR+E-M5の組み合わせで、ナノ・トラッカーの極軸を"適度に"あわせて撮影してみましたが、予想以上にきっちりと追尾してくれますね。途中、雲にかかったりして、撮影を中断していたにもかかわらず、数十分間、ちゃんと視野の中心に月が入っていたので、これなら十分、使えるなぁ~と思いました。
また、ちゃんと追尾してくれているので、雲間はもちろん、気流のいい時を狙いやすいのもいいですね。とくに昨日は上空の気流が悪かったので。ナノ・トラッカーを搭載した三脚と雲台は、かなり強力なものを使っているので、35度傾けても大丈夫でしたが、傾斜プレートがあれば、もっと軽量な脚でも大丈夫そうですね。
開発中という試作傾斜プレート、期待しております。今回は残念ながら、ナノ・トラッカーと50FLの間は、ちょうどいいものがなく、仕方なく、自由雲台+ビクセンの微動雲台という超乱暴な組み合わせにしたため、重心が外側になってしまい、そこでの揺れが発生していたのが残念でした。やっぱり、この部分を片持ちフォーク【3101】にすれば、かなり使いやすくなるんだろうなぁ~と実感しました。
とりあえず、その組み合わせで撮影した、月面の画像をお送りします。50FL+GR 1.4x+E-M5でRAWデータで撮影し、バリバリに処理をしたものですので、参考になるかどうかわかりませんが、こんなに手軽なセットで、これくらい写ってくれれば、十分かな?という感じです。
私が天体写真を始めた小学校高学年(40年くらい前)に比べると、望遠鏡も、赤道儀も、カメラも、長足の進化を遂げて、本当に、いい時代になったものですね。これなら、昔の天文少年も、もう一度、気軽に、星を楽しむことができそうですね。
<中川コメント>
Digital Camera JPを主宰している山田先生の作品です。私の71FLの月よりもはるかにシャープです。さすがです。山田先生は古くからの天体写真ファンであり、ご承知のようにカメラのプロでもあります。その山田先生がナノ・トラッカーを高く評価されているのは嬉しいことです。また、弊社の傾斜プレートも期待をいただき光栄です。かなり良いものが出来そうです。
P.S.世の中の流れが大きく変わるのに伴い、天体望遠鏡業界の流れも大きく変わってきました。「小さくて、軽くて、かっこよくて、使いやすくて、よく写る望遠鏡」。これらが満たされた望遠鏡しか売れなくなりました。価格も重要な要素のひとつではありますが、それよりも手軽さが重要視される時代になったのです。これはBORGのコンセプトそのものです。50FLが非常にウケが良いのもこの辺に秘密がありそうです。
P.S.2 今日から銀座の松屋で鉄道模型ショーが開催されています。34回目という歴史のあるイベントです。もちろんわがTOMIXも出展しております。ペア招待券を10組ご用意しておりますので、ご希望の方はこちらからお申し込みください。先着順です。その際、ボーグHPの感想等を添えていただければ嬉しく思います。
P.S.3 ようやく天気が安定してきました。満月が邪魔だという人も居るでしょうが、それは古い考え方です。満月なら満月なりの楽しみ方を知ればいいだけの話で、いくらでも楽しむ方法はあります。満月を邪魔者扱いにせずに積極的に利用することがポイントです。満月自体を撮影する、満月の大小の比較画像を撮影しておく、満月とスカイツリー等の組み合わせの妙を楽しむ、満月に照らされた風景と星空を楽しむ、等々知恵を絞り月を味方につけましょう。月を味方につけると幸運を呼び込むというのは本当の話なのです。
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