球状星団M13 50FL+E-PL1+3101+ポラリエ+SW三脚 ISO2000 30秒露出 撮影者:宮本様 トリミング 2012/03/20 神奈川県にて
<今回の撮影機材>ミニボーグ50FL+E-PL1+3101+ポラリエ+SW三脚 撮影者:宮本様 ※上の画像は眼視用の組み合わせです。
<撮影者のコメント1>
3/18日曜日の明け方に、最近購入したポラリエをミニボーグ50FLとコラボした結果、この日は感動の嵐となりました。初めて球状星団M13を撮影したのですが、このお手軽機材(機材:ミニボーグ50FL、ポラリエ、E-PL1)での初画像としては自分にとっては十分満足いくものです。
天文雑誌などに投稿されるようなレベルにはほど遠いのですが、久しぶりになんとも言えない感動と快感で心が満たされた画像となりました(自己満足ですね。)ので送らせていただきます。ちなみに、撮影地は自宅(神奈川県の光害バリバリの地域)感度ISO1600、露出時間30秒、です。ブログの記事にもしましたので時間がありましたら↓見て下さい。(なま画像に比べると、何故か質が落ちますね)
http://wide-angle.cocolog-tcom.com/blog/2012/03/m1350fle-pl1-4b.html
この感動、中川さんやボーグスタッフ皆様のお陰です。ありがとうございます。
<撮影者のコメント2>
いつもお世話になります。宮本です。ところで昨日、今日もM13を撮影しました。昨日のは失敗でしたが、極軸の正確さが重要だということが分かり、今日は、極軸合わせを簡単かつある程度正確に合わせてみました。といっても片持ちフォーク式赤道儀のメモリを90度に合わせることでアイピースを取り付けた鏡筒を北の方向に固定しポラリエ本体の方向を修正して北極星を視野中心に導入しただけです(もちろん片持ちフォーク式赤道儀の微動装置は触りません)。これで、得られた画像ですが、またまた感動してしまいました。度々で申し訳ないのですが、この感動を是非とも中川さんにだけでもお伝えしたく、送らせていただきます。撮影地は神奈川県の光害バリバリの自宅、感度ISO2000、露出時間30秒、です。まだまだ改善する策はあるので、今後少しづつ工夫しながら撮影してみたいと思います。(簡単・軽量・短時間というのがあくまで条件ですが・・・)ちなみに、この画像を得るために使った時間ですが、機材の用意~撮影~撤収まで、約25分でした。画像処理に5分くらいですかね。(画像の選定、アンシャープ50%、レベル補正、だけです)
重ねがさねですが、「ミニボーグ50FLありがとう。ボーグスタッフの皆様ありがとうございます。」お陰さまで、いつも有意義な時間を過ごさせて頂いています。
<中川コメント>
これは率直に素晴らしいですね。宮本さんの作品は土星を中心に何度かご紹介させていただいていますが、今回のM13は別格です。今回のM13の画像が語っていることはつまりこういうことです。「星雲・星団の撮影に本格的な赤道儀は不要。本格的な望遠鏡も不要。重い機材も不要。暗い撮影地も不要。改造カメラも冷却CCDカメラも不要。大袈裟な機材は不要。」このお気軽なスタンスこそ、BORGが目指すものです。本格的な撮影機材を否定するものではありませんが、少なくとも「本格的な機材が無いと星雲・星団なんて撮影できませんよ」、ということは無いということが、このM13が証明しています。これからの新しい天体写真のスタンスがここに提示されていると思います。しかも撮影者は深く満足し、感動しています。ここがポイントです。BORGを使うことにより、時間を有効に使い、有意義な余暇が過ごせる。BORGは、まさに宇宙への扉を開けてくれる夢への入り口なのです。
<撮影者のコメント1>
3/18日曜日の明け方に、最近購入したポラリエをミニボーグ50FLとコラボした結果、この日は感動の嵐となりました。初めて球状星団M13を撮影したのですが、このお手軽機材(機材:ミニボーグ50FL、ポラリエ、E-PL1)での初画像としては自分にとっては十分満足いくものです。
天文雑誌などに投稿されるようなレベルにはほど遠いのですが、久しぶりになんとも言えない感動と快感で心が満たされた画像となりました(自己満足ですね。)ので送らせていただきます。ちなみに、撮影地は自宅(神奈川県の光害バリバリの地域)感度ISO1600、露出時間30秒、です。ブログの記事にもしましたので時間がありましたら↓見て下さい。(なま画像に比べると、何故か質が落ちますね)
http://wide-angle.cocolog-tcom.com/blog/2012/03/m1350fle-pl1-4b.html
この感動、中川さんやボーグスタッフ皆様のお陰です。ありがとうございます。
<撮影者のコメント2>
いつもお世話になります。宮本です。ところで昨日、今日もM13を撮影しました。昨日のは失敗でしたが、極軸の正確さが重要だということが分かり、今日は、極軸合わせを簡単かつある程度正確に合わせてみました。といっても片持ちフォーク式赤道儀のメモリを90度に合わせることでアイピースを取り付けた鏡筒を北の方向に固定しポラリエ本体の方向を修正して北極星を視野中心に導入しただけです(もちろん片持ちフォーク式赤道儀の微動装置は触りません)。これで、得られた画像ですが、またまた感動してしまいました。度々で申し訳ないのですが、この感動を是非とも中川さんにだけでもお伝えしたく、送らせていただきます。撮影地は神奈川県の光害バリバリの自宅、感度ISO2000、露出時間30秒、です。まだまだ改善する策はあるので、今後少しづつ工夫しながら撮影してみたいと思います。(簡単・軽量・短時間というのがあくまで条件ですが・・・)ちなみに、この画像を得るために使った時間ですが、機材の用意~撮影~撤収まで、約25分でした。画像処理に5分くらいですかね。(画像の選定、アンシャープ50%、レベル補正、だけです)
重ねがさねですが、「ミニボーグ50FLありがとう。ボーグスタッフの皆様ありがとうございます。」お陰さまで、いつも有意義な時間を過ごさせて頂いています。
<中川コメント>
これは率直に素晴らしいですね。宮本さんの作品は土星を中心に何度かご紹介させていただいていますが、今回のM13は別格です。今回のM13の画像が語っていることはつまりこういうことです。「星雲・星団の撮影に本格的な赤道儀は不要。本格的な望遠鏡も不要。重い機材も不要。暗い撮影地も不要。改造カメラも冷却CCDカメラも不要。大袈裟な機材は不要。」このお気軽なスタンスこそ、BORGが目指すものです。本格的な撮影機材を否定するものではありませんが、少なくとも「本格的な機材が無いと星雲・星団なんて撮影できませんよ」、ということは無いということが、このM13が証明しています。これからの新しい天体写真のスタンスがここに提示されていると思います。しかも撮影者は深く満足し、感動しています。ここがポイントです。BORGを使うことにより、時間を有効に使い、有意義な余暇が過ごせる。BORGは、まさに宇宙への扉を開けてくれる夢への入り口なのです。
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