BORG WORLD 画像作例集

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飛鳥稲渕の棚田とヒガンバナ 50FL+7057+7870+D700 ノートリミング 撮影:中川昇 2011/09/23 フルサイズのノートリミングだと視野は広い広い。非常に多くの情報が写りこんでいます。

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飛鳥稲渕の案山子祭りとヒガンバナ 50FL+7057+7870+D700 ノートリミング 撮影:中川昇 2011/09/23 この組み合わせはボケ味もよいので、風景写真に十分通じます。

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飛鳥彼岸花祭りにて 50FL+7057+7870+D700 ノートリミング 撮影:中川昇 2011/09/24 この色の良さ。自分の写真とは思えない素晴らしい色再現です。ボーグならではの抜けの良さだと思います。

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飛鳥彼岸花祭りにて 50FL+7057+7870+D700 ノートリミング 撮影:中川昇 2011/09/24 人肌が予想以上に美しく表現できました。自分が名カメラマンになったかのような描写力です。背景のボケ方も好ましいと思います。

DSC09171st.jpg 今回の撮影機材:50FL(白)+7057+7860重連+DZ-2+7870+D700 f280mmF5.6のフローライトレンズです。とにかく良く写ります。今回は、この機材で周りから良く声をかけられました。皆さん、ボーグを知ってか知らずか、熱い視線で私のボーグをなめるように見まくる方、これ何ですか?とストレートに聞きはる方、これ何ミリですのん?と聞きはる方、様々でした。これもボーグユーザーの特権です。

<中川コメント>
やはり、良く写ります。50FL+7870+D700。7870のレデューサーの威力のお陰で、フルサイズの隅々までシャープな像を結ぶので、ついついフルサイズで撮影をしたくなります。ご覧の通り、風景写真にも抜群の威力を発揮してくれます。旅行に持参できる望遠レンズとしては、相当にいけてると思います。今回はD5フィルターも持参したので、このまま太陽黒点も撮りましたし、夜は月面写真がまともに撮れて、昼は野鳥がシャープに撮れる。来年の日食に持参する望遠レンズとしても、恐らく第一候補に挙がる多彩な機能を有していると思います。さらにパーツが分解できるので、効率の良い梱包もできます。カメラも選ばないので、複数のカメラにボーグは1台。しかも交換対物レンズを持参すれば、グレードアップも簡単。さらには、本来の天体望遠鏡に簡単に変身できて、地上望遠鏡にもなる。というわけで、こんなに1台でマルチに使える望遠鏡はもうボーグしかないわけです。我ながら使える望遠鏡だと思います。

P.S.品切れしていた人気パーツ【7923】が今日入荷しました。現在、即納です。中間決算で在庫を絞っていますので、他にも品薄のものが多くあります。今週末にお使いになりたい製品がありましたら、お早めに販売店へご手配をお願い申し上げます。

P.S.2 ここのところ、BSで宇宙関係の番組を連日放映している影響でしょうか?ふだんは正直あまり売れない天体セットが良く売れています。ボーグの天体セットはあまり大きな声では言えませんが、実はかなりお買い得なセット内容になっています。これだけお買い得にしてもあまり売れなかった天体セットが動き出したということは、もしかして宇宙ブームの到来でしょうか?業界として注意したいのは、品質の低い製品を売るのは、後が続かなくなりますので当然NGです。一方、チャンスとばかりあまりにもマニアックな高価な製品を勧めてしまうと、初心者が引いてしまいます。これも後が続かなくなりますのでNGです。というわけで、このバランスが非常に難しいのですが、天文業界はこのバランスを取るのに過去何度も失敗しており、残念ながら市場は縮小しています。今こそ入門者を大切にして、天体写真や天体観測は難しくない、ということをアピールしていく必要があるかと思います。ここのところのミラーレスデジカメの高性能化はそれを可能にしてくれると思います。

P.S.3 ボーグワールドにコーナーを持っていただいている飯島カメラマンからの情報です。5月に公開したiPhone/iPad写真集アプリ「はやぶさ-魂の帰還-」につづき、「星露光彩 -レンズで結ばれた星からの光-」を9月16日にリリースしました。デジタルで撮影した星景写真集アプリです。BORGで撮影した写真も入っています!iTunes Storeで発売中です。「星露光彩 -レンズで結ばれた星からの光-」http://itunes.apple.com/jp/app/id464589154
http://www.eagle-inc.jp/starscapes

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