BORG WORLD 画像作例集

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71FL+M75絞り(直焦点)+PENTAX  K-5 トリミング 撮影:笠井高明様 縄張りを侵すライバルがきたようです。最高レベルの警戒のポーズです。

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71FL+M75絞り(直焦点)+PENTAX  K-5 トリミング 撮影:笠井高明様 相手のあまりの勢いに逃げ出しました。

<撮影者のコメント>
曇天で暗い一日の撮影でしたので71FL+M75絞り(直焦点)+PENTAX  K-5で撮影しました。飛翔を撮影したい場合はシャッタースピードを1/1000秒以上欲しいところですが、ISO感度を上げるとノイズ感が増えてしまい暗い日の悩みの種です。今回も殆んどISO3200での撮影です。今回の撮影で感じた事はBORGはトリミング耐性が高いので、こういう日は、71FLよりワンステップ明るいレンズが欲しくなりますね。
あとは時代の流れでISO6400の高感度が常用で使えるような新製品デジカメの発表があれば、レンズとカメラで2ステップ絞りが稼げるので、朝夕のカワセミ君が活発に動き回る時間の撮影がさらに楽しくなるのですが、BORGの71FLや77EDIIの上のクラスの新製品に期待しています。71FLと相性が良いという新型レデューサーも欲しくなります。

<中川コメント>
相変わらず精力的な笠井さんの作品です。縄張り争いの瞬間を見事に捕らえています。曇りの日には、確かにレデューサーの必要性は強く感じます。今度の新型レデューサーはそれに応えてくれると思います。大口径のボーグですが、重量と大きさと価格のバランスが難しいところですね。現在開発中ではありますが、かなり時間がかかりそうです。というわけで、今は新しい高感度に強い一眼デジカメの登場と新型レデューサーの登場を待って、うまく併用するのが賢い選択かと思います。それにしても、今度のソニーの新製品は力が入っていますね。NEX5Nもかなり魅力があります。来週にはPENTAX・Qも発売されます。どれをテストするか迷いますが、よくよく考えたら実に贅沢な悩みです。このデジカメ全盛時代に、デジボーグを開発できる状況にあることを心から感謝しなくてはいけません。まさに時代がデジボーグを求めているという状況です。少しでも多くのお客様に喜んでいただけるようにこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。お陰さまで新型レデューサーは相当多くの反響をいただいています。

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