本日１回目の更新です。 

北アメリカ星雲と飛行機　71ＦＬ＋マルチフラットナー1.08×ＤＧ【7108】　撮影：Tony Hallas

デネブ付近　71ＦＬ＋マルチフラットナー1.08×ＤＧ【7108】　撮影：Tony Hallas

＜ボーグの海外代理店：ヒューテック石川氏のコメント＞
71FL+7108による1st lightです。皆さんご存知のTony Hallasによるテスト画像です。白黒のL画像はDenebですが、内面反射の少なさ+抜けの良さに驚愕していました。画質はライバルよりもいいとお墨付きをもらいました。確かにDenebでこのすっきりとしたエッジは私からみても素晴らしいと思いますね。Fluoriteによる色収差の少なさは勿論のこと、コーティング・レンズ設計（7108含め）ともに素晴らしいのでしょうね。

彼の期待以上の性能が出ているということで安心しました。『こんな性能が高い小型屈折望遠鏡は見たことがない』、とはっきり言ってくれました。彼はライバルを含め、ほとんど全ての屈折を使っていますので、かなり嬉しいお墨付きをもらうこととなりました。まずはお知らせまで。

＜中川コメント＞
日本国内でも非常に評価の高いマルチフラットナー1.08×ＤＧ【7108】ですが、海外でも高い評価をいただきました。ありがたいことです。天体に使えるということは、理想的な点像を相手に最も厳しい検査に合格したということなので、今後はさらに強くお勧めできるようになりますね。私の夜景テストでも非常に優秀な結果で、破綻が見られない極めて優秀なテスト結果でした。マルチフラットナー1.08×ＤＧ【7108】の作例画像集はこちらから。

 P.S. イベント情報です。明日９日（土）に千葉県立君津亀山少年自然の家にてふれあいの森七夕フェスタ２０１１が開催されます。ボーグはスタッフは行かないものの、この夏の新製品は一通り、展示する予定です。50FL、71FL、フラットナー、D５フィルター、地上プリズムなど、注目の新製品を中心に展開します。君津天文同好会の千手さんがボーグには大変詳しいので、現物をご覧になりたい方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか？明日は天気も良さそうなので、チャンスかもしれません。