BORG WORLD 画像作例集

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カワセミ水浴び1  2011X1+試作フラットナー+K5 ISO6400 1/2500秒 トリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 2010/01/04 ISO6400+トリミングとは思えない画質です。新しいトビモノ撮影の時代が来た感じです。

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カワセミ水浴び2  2011X1+試作フラットナー+K5 ISO6400 1/1250秒 トリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 2010/01/04 ダイビングの瞬間は初めて撮影できました。しかもほぼ真上です。ISO6400のお陰で撮れた様なものです。

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カワセミ水浴び3  2011X1+試作フラットナー+K5 ISO6400 1/1250秒 トリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 2010/01/04 被写界深度が深いことにお気付きでしょうか?ISO6400はトリミングにも耐えています。

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カワセミダイビング  2011X1+試作フラットナー+K5 ISO3200 1/8000秒 トリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 2010/01/04 1/8000秒の高速シャッターが切れると今まで見たことがないカットが簡単に撮れる様になります。使っていて楽しいレンズです。

P.S.2011X1ですが、さっそくかなりの反応をいただいております。ありがたいことです。上記の作例画像のようにトビモノの成功率が相当高まりました。デジカメの高感度が非常に高性能になったことにより、マニュアルフォーカスによるトビモノの敷居が下がったと言えると思います。さらには、試作のフラットナーの威力により、周辺像が格段に向上したため、すみっこでもとにかく写ってさえいればあとはトリミングで対応できるのです。今度はフルサイズのD700でチャレンジしてみます。

P.S.2 ユーザー様からは、年末年始に撮影した作例画像がたくさん届いています。可能な限り掲載予定ですが、スペースや時間の関係で掲載できない場合もありますことをご了承ください。画像投稿の要綱はこちらから。また、星ナビ最新号(2011年2月号)では、ミニボーグ50+7885によるお手軽・星雲・星団撮影法の記事が掲載されています。記事のミニボーグの作例が良く撮れていて驚きます。先月も書きましたが、デジカメの高性能化に伴い、お手軽に天体写真を撮りたいという若い人が増えています。レデューサーも非常に良く売れています。新世代の天体写真ファンが増加して業界を盛り上げてくれることを期待しています。太陽作戦もその一環なのです。

P.S.3 ここのところ、新製品を立て続けに発表しているオリンパスからXZ-1とE-PL2の発表がありました。どちらもなかなか意欲的なカメラのようです。これで中川絶賛のE-PL1がまた安くなるというメリットもありそうです。ボーグは密かにデジスコ復活も狙っていますので、XZ-1も気になるカメラではあります。

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