BORG WORLD 画像作例集
2011年1月 5日 16:27 E-PL1,太陽

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2011年1月4日の太陽面 2011X1(直焦点)+D5フィルター+試作フラットナー+E-PL1 トリミング 手持ち撮影 撮影:中川昇 

<新年のご挨拶>

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。10日間の休業でしたが、休日出勤2日、カワセミ撮影4日、奈良4日という我ながらバランスの取れた休日でした。お陰さまで2011年以降のボーグの方向性が見えて来た気がします。

今日の画像は、ボーグが2011年以降のトレンドのひとつとにらんでいる「太陽」です。ここでいう太陽というのは、「太陽黒点」「日の出・日の入り(含むだるま太陽)」「ダイヤモンド富士」「金環・皆既・部分日食」といった太陽がらみの現象の総称を指します。実は、これだけ魅力のある撮影対象である太陽を気軽に高画質で撮影できるレンズが今までなかったのです。

正確にいえば、2009年発売の50EDIIがありましたが、あれは限定生産ですでに入手が出来ません。現在開発中の新対物レンズ2011X1はそこをカバーします。さらには、そのスペックを生かして、月面撮影にも野鳥撮影にも素晴らしい成果をもたらしてくれるでしょう。すでにボーグをお持ちの方は、対物レンズの交換だけで2011X1を楽しむことが出来ます。発表は2月のCP+、発売は2011年夏頃の予定です。その他にも、M75絞り、フラットナー、新レデューサー、望遠レンズユニット、デジスコ用パーツ、太陽面撮影用フィルターなどなど、デジボーグファンがワクワクするような新製品を続々と発売予定です。ぜひ、今年も今から「ボーグ&ボーグパーツ貯金」をお願いできれば幸いです。

とにかく、2011年も皆様のご期待にお応え出来るように全力で頑張りますので、今まで以上の応援をよろしくお願い申し上げます。

P.S.花鳥風月FUNのサイトで連載中のボーグの記事ですが、休業中に続々と更新されていました。デジボーグを天体望遠鏡にしたり、地上望遠鏡にしたりの記事はこちらから。ボーグが単なる望遠レンズではなく、本来の望遠鏡に簡単に変身できる様子が分かりやすく解説されています。また、デジボーグによるカワセミ等のびっくり画像3連発はこちらこちらこちら

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