BORG WORLD 画像作例集

今日1回目の更新です。

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71FL+試作:絞りM75+試作:フラットナー+試作:望遠レンズユニット+K5 ISO800 1/320秒 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇 2010/12/28  2010年の最後に71FLの実力をおみせします。多くは語れませんが、試作品のそれぞれが威力を発揮して71FLの実力を引き出してくれているのを実感します。

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71FL+試作:絞りM75+試作:フラットナー+試作:望遠レンズユニット+E-PL1 ISO800 1/200秒 半手持ち ノートリミング 撮影:中川昇 2010/12/28  やはりE-PL1の解像感は抜群ではありますが、K5も負けず劣らず解像しています。正直驚きました。

<中川コメント>71FLの解像力は撮れば撮るほど分かりますが、底なしの解像力です。さらに2011年発売予定の新製品パーツと組み合わせると、その潜在能力がムクムクと引き出され、恐るべき破壊力を見せ付けてくれます。特に中川絶賛のE-PL1は、その破格の安さとその破格の解像力で他を圧倒しています。ただ、K-5がここまで解像するとは意外でした。これから買うなら、E-PL1かK-5をおススメします。

P.S.27日、28日は天気も素晴らしく、カワセミもサービス満点で、非常に有意義なテストが出来ました。2011年発売の新製品は、今お持ちのボーグがさらに使いやすくなるマストアイテムばかりですので、ぜひ他に使わずに「ボーグ貯金」をしていただければ幸いです。

P.S.2 カワセミの写真をシャープに撮るコツを良く聞かれますが、究極は2つです。「ピントを合わせること」と「ブレを防ぐこと」です。当たり前のことですが、これに尽きます。E-PL1の良さはすでに語り尽くしていますので、ここではK5の良さを情報発信します。「高感度が強い。」これはISO3200 が常用になります。このため、ブレのないシャープな写真が撮りやすくなります。また、より絞ることが可能になります。「ボディ内手振れ補正が効く。」これもオリンパスほどではありませんが、無いよりはあったほうが良いに決まっています。「フォーカスエイドが効く。」電子マウントアダプターが無くても、71FL+K5ならフォーカスエイドが効きます。今回の画像も全てフォーカスエイドですが、音も鳴ります。精度もバッチリです。「連写も早い。」トビモノもバッチリです。「AFアダプターが存在する。」これはペンタックスだけの特権です。というわけで、K-5はピントもブレも他のカメラよりも有利なので、デジボーグには最適という結論になります。K-5の作例画像はこのあとの更新でもご覧にいれる予定です。驚いてください。

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