BORG WORLD 画像作例集
2010年12月13日 14:48 E-5,サギ類,絞りM75

本日2回目の更新です。1回目はこちら。 

PC122179s.jpg  71FL(直焦点)+絞りM75(試作品)+望遠レンズユニット(試作品)+E5 ISO100 半手持ち 撮影:中川昇 2010/12/12 フラット(全てをー2に設定) ノートリミング

PC121852s.jpg  71FL(直焦点)+絞りM75(試作品)+望遠レンズユニット+E5 ISO100 半手持ち 撮影:中川昇 2010/12/12 フラット(全てをー2に設定) ノートリミング

PC121954s.jpg  71FL(直焦点)+絞りM75(試作品)+望遠レンズユニット(試作品)+E5 ISO100 半手持ち 撮影:中川昇 2010/12/12 フラット(全てをー2に設定) ノートリミング

PC121882s.jpg  71FL(直焦点)+絞りM75(試作品)+望遠レンズユニット(試作品)+E5 ISO100 半手持ち 撮影:中川昇 2010/12/12 フラット(全てをー2に設定) ノートリミング

<中川コメント>今回は、絞りM75(71FL、77EDII、101EDII用)の試作品のテスト、望遠レンズユニットの試作品のテスト、E5のISO100のテスト、E5のフラットのテスト等をいっぺんに行いました。絞りM75は非常に出来がよく、上の画像のバックの水玉のボケ方をみていただければお分かりの通り、大変効果的でした。どの絞りの位置でもボケが円形を保っているのは気持ちの良いものです。これは売れると思います(絞りの画像はこの画像の71FLの展示品を凝視してください)。望遠レンズユニットの試作品は、少々改良点が見つかりましたが、基本的には相当高いレベルに仕上がっています。どちらも2011年前半に発売予定で進めております。ご期待ください。E5のISO100は噂どおりとても画質がよく、フラットモードと併用すると白トビしやすいサギ類も今まで見たことがない緻密な描写をしてくれることが分かりました。

P.S.花鳥風月FUNからボーグの連載記事のご案内です。今回は「手振れを抑える」の巻です。今回の画像もそうですが、最終的には、ピントをどこまで追い込むか?ということと、いかに手振れを抑えるか?ということが高解像度画像を得る二大ポイントになります。もちろん、ボーグの使用は大前提ですが・・・。この2点さえおさえれば、誰でも高解像度画像を得ることができます。その際、見逃せないのが、ボディ内手振れ補正内蔵のカメラの存在です。今のところ、オリンパスとペンタックスの2社だけがボーグで手振れ補正が可能です。今回のアオサギはK5でも撮影していますので、明日以降画像を比較してみたいと思います。

P.S.2 ボーグの冬休みのご案内です。今年はカレンダーの関係で非常に長く申し訳ないのですが、12月26日~1月4日の10日間となっています。もちろん、休日出勤して、可能な限り対応する予定ですが、会社としてはこの期間が休業となります。今の内に、デジボーグの手配をされることをおススメ致します。今なら、全機種年内何とか間に合うと思います。

P.S.3 ボーグユーザーの山内さんから星ネタのご案内がありました。以下にご紹介します。
今月は星屋も忙しい季節になりました。木星の縞が復活中で、この76プラでも良く見えます。中川さんなら125で手持ちで写るかも?
http://kanotuno.at.webry.info/201012/article_3.html

更に12/13-18時頃には「月面X」が見られます。前回45EDだったので、60ED×1.4で狙いたいと思います。
http://kanotuno.at.webry.info/201012/article_7.html

翌日の14-15日にはふたご座流星群が。翌月曜の21日には皆既月食と続きます。M35と皆既中の月が並ぶので、ミニボーグにうってつけの写題です。鳥屋に負けずに星屋の話題も取り上げてもうらうよう・・・・星屋は天気次第なんですよね(^^;

 

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