AFボーグ71FL＋7878＋50021+AF1.7倍＋K7　ノートリミング　撮影：中川昇　2010/11/06　ホームに突入する新幹線には十分にAFが利きました。

AFボーグ71FL＋7878＋50021+AF1.7倍＋K7　ノートリミング　撮影：中川昇　2010/11/06　マクロ撮影も快適に合焦します。バックのボケも周辺像も意外ときれいです。

AFボーグ71FL＋7878＋50021+AF1.7倍＋K7　ノートリミング　撮影：中川昇　2010/11/07  鹿のケンカもAFが追随しました。なかなかの使い勝手です。

AFボーグ71FL＋7878＋50021+AF1.7倍＋K7　ノートリミング　撮影：中川昇　2010/11/07　AFは慣れてしまうとMFには戻りたくなくなる魅力があります。

左からボーグ71FL対物レンズ、7860＋7509＋7878＋7000＋50021（銀色のリングのパーツ）、AF1.7倍テレコン、K7　400×0.78×1.7＝530ミリ÷71＝F7.5 　ボーグの良さのひとつは、パーツがバラバラになることです。71FL対物レンズ＋7758＋7860＋7509＋7878＋7000＋50021＋AF1.7倍＋K-7　※画像の7758は近距離用に装着しています。通常は7758無し仕様がおススメです。AFボーグ魅力的です。

P.S.週末は奈良に癒されに行ってきました。正倉院展は非常に良かったです。今年で６回目の見学ですが、毎回感じるのは、宝物の持つ魅力で心が洗われることです。歴史を超えて残ったものには、やはり魂がこもっています。いい思いをさせてもらいました。11月11日までの開催です。また、奈良公園はすでに紅葉が始まっており、鹿さんもたくさん居ました。その後、最終日を迎えた平城遷都1300年祭を見学するなど秋の奈良を満喫してきました。

P.S.2　今回デジボーグは71FL＋K7でAFボーグ、E-5で直焦点と二刀流で撮影しました。AFボーグは先週ご紹介した11月10日発売のカメラマウントPK改【50021】限定特価￥3,800（税込）を使用しましたが、AFも快調でピントもビシバシ決まりました。やはり撮影はAFに限るという方には、おススメです。一方、71FL＋E-5による画像は明日ご紹介する予定ですが、得られる画像は非常にシャープです。AFボーグと比較すると、ボーグの解像力をフルに引き出すにはやはりMFの方がベターだなという感じはあります。これも場面場面で使い分けるということだと思います。ただ、カメラがK-5かK-ｒだとその差は縮まるものと思われます。