ナンキンハゼの紅葉　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO320　1/320秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

紅葉と鹿　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO160　1/250秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

オス鹿　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO500　1/250秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

尻尾をなめる鹿　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO125　1/400秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

親子鹿　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO640　1/400秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

バンビ　71FL＋絞りM57＋電子マウントアダプター＋E-5　手持ち撮影　ノートリミング　ISO125　1/400秒　ⅰ-FINISH　2010/11/07 撮影：中川昇

平城遷都1300年祭り最終日　E-5＋12-60　ドラマチックトーン　撮影：中川昇

＜中川コメント＞奈良での71FL＋E-5の作例です。作例をご覧いただくとお分かりの通り、鹿の体毛の写りは凄まじいものがあります。どうも私はドアップが大好きで、体質的にもデジボーグ向きなのだと思いますが、鹿の毛も微細に写ると嬉しくなってしまいます。カワセミほどは繊細ではありませんが、参考にはなると思います。E-5はやはり相当な解像感を持っていると感じます。ⅰ-FINISHを使用すると、発色もまずまずです。AWBが安定しないのと高感度ノイズが意外とあるのが気になりますが、これは週末にさらに検証したいと思います。

P.S.今日も大忙しでした。71FLは毎日コンスタントにご注文が入り、誠にありがたいことです。今回の奈良でも71FLの明るさと解像力にずいぶん助けられました。やはり、わずか２枚のレンズ構成というシンプルさからくるコントラストの高さ、ヌケの良さが素晴らしい画像に直結しているのだと思います。これだけ撮れれば満足度は高いです。さて、レアアース問題が研磨材の関係で望遠鏡業界にまでひたひたと忍び寄ってきており、国内生産のボーグの場合、影響は大なり小なりありそうな雲行きです。今のところ、生産に支障は出ておりませんが、今後予断を許しません。直前になって探し回ることのないように、ボーグをご検討中の方は、今のうちに在庫を確保された方がよろしいかもしれません。今後の状況はこのブログでもご報告する予定です。今日、最新在庫表を更新しました。