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これまではボディを中心にご覧いただきましたが、
今回は、細部の表現には欠かせないパーツ類をご紹介しましょう。
2007.8.29up

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運転室屋根上の空調装置は『キハ181系』でご好評いただいた送風機などの表現と同様、2種のパーツで構成し、メッシュ部分を含むカバーには金属製エッチングパーツを使用しました。
網目越しに見えるファンも立体的に成形していますので、ご覧のように未塗装の状態でも雰囲気は十分に感じ取っていただけるのではないでしょうか。
また、周辺の屋根上パーツもほぼ完成し、特に車両限界内に収めるために内側に曲げられた手すりの再現はこだわりのひとつです。
なお、フロントガラスとヘッドライトカバーは本製品では透明なものになります。
image 屋根上の放熱通風器にもエッチング製のメッシュカバーが付きます。
ボディ側にモールドした内部の整流板と相まって、実車さながらの奥行き感ある表現になっています。
Vol.3」でご紹介した状態と比べてみてください。
写真は1次形ですが、3次形では放熱通風器の形状違いも含めて作り分けをしますのでご期待ください。
運転台もご覧いただきましょう。
JR貨物新製機の同形は、デスクタイプの運転台を採用し、従来の機関車とはイメージも大きく変わりました。
運転士席の前に並ぶマスコンやブレーキなどの機器類も、可能な限り表現しています。
写真のテストショットではグレーになっていますが、本製品ではベージュ系の成形色を使用します。
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今回ご覧いただいた以外のパーツ類の製作も順調に進んでいます。
次回の情報室も、どうぞお楽しみに!
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