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「鉄道模型ショウ」でも多くの方にご覧いただいたEH500形。
さらにファーストショットの細部をご紹介しましょう。
2007.8.8up

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『1次形』と『3次形』ではライトの取り付け位置が変更され、ケースカバーの形状も変わりました。
1次形はフレームが太く角張った印象ですが、増備が続く中でマイナーチェンジが繰り返され、今回『3次形』のプロトタイプとなった15号機以降ではフレームも細く、軽快な印象へと変化しています。
ともに完成時にはガラスパーツを装着しますので、ご期待ください。
image 側面のルーバーもご覧の通り、彫りもシャープでボルト類に至るまでしっかりとモールドしています。
屋根上にもご注目ください。
通常は隠れて見えないルーバー上の放熱通風器内部の整流板まで表現しています。ここはエッチング製のカバーが付き、奥行き感のある表現になる予定です。
一通りの造形は仕上がりましたが、これから本生産に向け、より精度の高いものとすべく、細部の調整をして行きます。
交直流機であるEH500形は高圧電流を扱うため、保安上の観点から、EF65形やEF66形などの直流機に見られる側面ドア横の屋根昇降用ステップが設けられていません。
昇降の際には機器室内に用意されているハシゴを側面に掛けて使用します。
今回の製品では、側面に設置されているハシゴ掛けもきっちりと表現しています。
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いよいよ今週末に「第8回 鉄道模型コンベンション・JAM」が開催されます。
(8/10〜8/12 於:東京ビックサイト「東京国際展示場」)
皆さまお誘い合わせの上、ぜひお越しください!
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