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前回までに台車、床下機器、屋根上パーツをご紹介してきましたが、
今回は、みなさんお待ちかねの「顔」をご覧いただきましょう。
2008.03.31up

photo 数あるE231系の中でも白を基調としたデザインにより、山手線独特の「顔」となった前面部。
一見平面的ながら、曲面が巧みに組み合わされた造形を的確に再現しています。
繊細なワイパーや前面手すりは別パーツ化し、いずれも取り付け済みとしています。
また、ライトケースのフレームは、精密なモールドに印刷を施し、特徴あるフォルムをシャープに表現しました。
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シンプルに見えて、意外と複雑な構造をしているスカート周り。
この部分も複数のパーツを組み合わせることで実感的に表現しています。
さらにクハE231-500形(左)とクハE230-500形(右)で異なるジャンパ栓なども作り分けています。
photo 実車の行先表示器は、車庫に入る直前以外は、運行区間ごとに次に到着する主要駅(品川、東京、上野、池袋、新宿、渋谷)を順に2つずつ表示する方式が採用されています。
製品では白色LEDにより、行き先・運行番号ともに点灯します。
また、工場出荷時に装着の表示は「東京・品川方面」「1271G」ですが、付属の交換用パーツとシールにより、実車さながらの表示内容のバリエーションをお楽しみいただけます。

「E231-500系(山手線)」発売までもうしばらくお待ちください。
次回の情報室も、どうぞお楽しみに!
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