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このページでは台車をご紹介しましょう。
間もなく発売のED751000形限定品の発売直前情報、
DF50形にも似合う、10系座席車のトピックスもお伝えします。

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DF50形は、軸重制限の厳しい亜幹線を走れるように設計されました。当時のF級機関車が採用していたC-Cの軸配置は、レールに対する横圧が高かったことから、日本初のB-B-Bという軸配置を採用しました。この軸配置が良好だったことから、現在でもF級機関車の標準的な軸配置となっています。
新しい軸配置とするために開発された台車は、両エンド側のDT102形と、中間のDT103形の2種類を履いています。中間のDT103形台車は、横方向の動きを自由にするため、Tリンク装置と呼ばれる機構や枕バネの取り付け方法の違いなどにより、両側の台車とは形状が異なります。また台車の取り付け位置は、重量のバランスをとるため、1エンド側に偏っています。
模型では、DF50形の台車が持つ特徴を、忠実に再現し、今までの機関車製品同様、重厚感、イメージを大切にしたいと思いますので、お楽しみに!!
topics ED75-1000形(JR貨物更新車)がいよいよ発売!!
すでにお伝えしていますが、ED75-1000形のJR貨物更新車を発売いたします。
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限定品ですので、お買い逃しないよう、お求めください!!
JR ED75-1000形電気機関車(JR貨物更新車)限定品
<HO-922>
topics ナハ11、ナハフ11 茶塗色、製品化決定!!
9月に発売し、好評をいただいている10系座席車に、さらに新しい製品が加わります。
今回ラインナップされるのは、ナハ11、ナハフ11形の“茶色”塗装です。
1956(昭和31)年に登場した同形は、新製時よりデッキ扉が開き戸とされ、室内照明は蛍光灯を装備していたため、優先的に優等列車に使用されました。
1964(昭和39)年からナハ10、ナハフ10形に対して行われた近代化改造では、折戸が開き戸に改造され、塗色は“茶色”から“青色”とされたので、“茶色”塗装で開き戸を持つのは、新製当初のナハ11、ナハフ11形のみでした。
製品は、来年2月発売予定のDF50形ディーゼル機関車に合わせて発売できるよう、準備を進めています。

今年も残りわずかとなってきました。
次回、今年最後となるHO情報室。お楽しみに!!
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