583系きたぐにが発売直前というところで、一回お休みした485系初期型情報。
お待ちかねの第3回をお届けしましょう。
前回お見せしたモハ484形。今回は、このモハ484形をズームアップ!!
AU12搭載の初期型とAU71搭載の後期車では大きく異なるモハ484形の屋根上。「キノコ型」クーラーと集中型クーラーとの差異はもちろんのこと、初期車では両パンタ間に通された特高ケーブルとこれを支える高圧ガイシの列が「いかにも交直流車」っという感じでシビれてしまう担当者であります。
体側面下部にある三方コック(Dコックフタ)の形状は、初期型が普通のフタなのに対し、300番台以降はユニットタイプとなっています。これもディテールの一つとして見逃せません。
さらに特徴的なのが、車体側面に設けられた床置形クーラー用のルーバー。座席数増のために床置形クーラーをやめ集中型クーラーを屋根に載せ、業務用控室(後に車掌室に変更)も廃止してしまった後期車と比較すると、初期型のモハ484形は『元祖485系!!』という魅力にあふれていませんか?
HO製品ではありませんが、話題集中まちがいなしのパワー&サウンドユニット「N-S2-CL」のサイトも開設いたしました。
TOMIXのサイト初めてのストリーミングをお楽しみ下さい。
次回情報室では年末から新年にかけての新製品をご紹介!
新シリーズ、ED75も始まります。
請う御期待!!
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