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好評発売中の『国鉄153系急行電車』。
今回は、各形式のインテリアを中心にご紹介しましょう。
2010.02.18up

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153系の室内は、各形式共に実車に合わせて作り分けをしています。
左からサハ153形(非冷房)、サロ153形(青帯)、サロ152形です。
それぞれ異なるシートピッチや形状、カラーを的確に再現しており、窓越しに見える室内をより実感的にしています。
なお、サロ153形(緑帯)のシートカラーは、20番以降の車両を模した赤系としています。
photo サハシ153形の食堂部分で特筆すべき点は、「すしコーナー」が設けられていたことです。これは寿司職人が乗務して握り寿司を提供する本格的なものでした。
また、設備も電気冷蔵庫や電子レンジなど当時としては最先端のものが採用されていました。
製品では、各厨房機器はもちろん、「すしコーナー」のカウンターに設置されていた寿司ネタ用ケースまで再現しています。
現在では目にすることも少なくなったサボですが、153系の登場時は一般的な表示方法でした。
基本・増結セットに付属するシールは、同系が活躍したさまざまな列車をお楽しみいただけるよう、種別・列車名、側面サボ(行き先)、側面号車表示など多彩な内容で、点数も豊富に収録しています。
これらを取り付けることで実車感が増し、模型としての完成度が高まります。
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次回は、リニューアル新製品の『タキ9900形』をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!

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