TOMIX HO情報室

お待たせしました！
事情があって大幅に更新が遅くなってしまったHO115系情報室です。
今回はそのお詫びもあって、話題満載の大増2ページ構成でお届けします！
さらに新着情報も・・・・・

115系Vol.1でご覧に入れた雪切り室のルーバーです。初期テストショットは、周辺モールドとのバランスを見る事が最大の目的ですので、彫りが全体的に甘い状態でした。
今回は、ほぼ本製品と同じ仕上がりになっています。
縦ルーバーのシャープさが増し、取付ボルトの表現も追加されているのがお分かりいただけると思います。以前の状態と見比べてみてくださいね。

実車の115系に乗車なさった方（特に冬場に）なら良くご存じかと思います。115系は寒冷地での停車時、室内へ寒気がなるべく入らないよう、客用扉が半自動となっています。要するに「寒いときは手で開けて入ってね。」という、なんともローテクでほのぼのとした仕掛けですが、その「手で開ける」時のため、ドアに把手が付いているわけです。Nゲージでは小さすぎて省略したこの把手ですが、1/80サイズとなればこだわらざるを得ない部分。どうです？銀色の把手が良いワンポイントになってるでしょ？

降雪地帯を走る車両に必ずと言っていいほど取り付けられているスノープロウ。もちろん115系にも装着されています。
スカートの奥に隠れてしまう地味な存在ですが、これが付いているだけで、山男115系のツラ構えをより精悍にしてくれます。製品では、後退角などスノープロウ自体のフォルムもさることながら、横からの眺めをより実感的にするため、台車へのマウント方法などもより実物に忠実になるように吟味しました。普段、目にする機会のない実物写真がありますので、見比べてみてください。

右の写真をクリックすると拡大されます。

キロポスト62号で新製品発表！！！
特急電車シリーズ　第２弾の製品化決定！

次回のHO情報室（6月上旬アップ予定）では、
さらに新しい情報を詳しく御紹介する予定です。乞うご期待！！