115トップイメージ 115系トップロゴ

いよいよ発売間近となった長野色115系!
これまでご紹介していなかった部分を中心にご紹介していきましょう。

ルーバーfoto 基本的には、モハ112と似通った構造と言って良いモハ114の床下ですが、機器単体で見るといくつかの相違点が見られます。
その一つがこのコンプレッサー。
モハ112-2000のC1000形に対し、モハ114-1000ではC2000形を搭載。フレームで囲まれたC1000よりも機械っぽい印象です。実物の立体感を最大限に表現するべく金型をおこしました。
サイドビューでは、前回ご紹介した雪切り室ルーバーだけでなく、ユニットサッシ窓のディティールにもとことんこだわっています。と言っても、これは今回の115系シリーズが初めてではなく、113系シリーズですでに採用済みなんですが、やはり自慢のプロポーションは声を高らかにアピールしておかないと・・・。
上下で段差のある窓ガラスや窓枠の表現などが、「なかなかの好印象」と自負しているのですが、いかがですか?
115系ドアfoto
ルーバーphoto2 実車では、電動方向幕が設置されている部分のユニットサッシだけが上段窓下降方式となっており、前出の他の窓に比べ構造・見た目ともに違いがあります。実車を見て「あれ?なんでここだけ違うんだろ」とお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。もしご存じでなかった方は、機会があれば実車を観察してみて下さい。
誰ですか?「モールドし忘れじゃないか」なんて言ってる人は?!

現在急ピッチで組み立て作業が進行中の115系長野色。次回情報室(6月末)では発売直前情報をお届けする予定です。
さらに待望の583系情報もいよいよスタート予定!!
これからのHO情報室にもどうぞご期待下さい!
[次へ]
[戻る]
Copyright. 2001. TOMY