金環日食、ここに気をつけよう!
とにかく太陽撮影はその飛びぬけた光量と熱量から失明等の危険が伴います。先にも述べましたが、太陽を減光フィルターなしに観察したり、撮影したりしては絶対にいけません。その点、ボーグのD5フィルター4種は10万分の1という非常に濃いフィルターですから、安全性の点では元々高い設計になっています。ただ、撮影専用とうたっている通り、D5フィルター併用時でも長く光学ファインダーを覗き続けた場合、眼に障害が残る場合があります。光学ファインダーを通して太陽を覗く場合は、D5フィルター経由でも短時間で済ませてください。出来れば、間接的に覗く形になるので安全なミラーレス一眼(パナソニックGシリーズ、オリンパスPENシリーズ、ソニーNEXシリーズ等)の使用をおすすめします。さらなる詳細は、後日掲載予定です。
金環日食撮影のコツとは?
弊社、中川昇が金環日食撮影のコツを伝授いたします。詳しくはこちら中川昇ブログを参照ください。
金環日食を撮影してみよう。
まずは、お手持ちのカメラレンズで太陽を撮影してみましょう。こちらはただいま準備中です。当面は中川昇ブログを参照ください。
金環日食撮影向きのデジカメとは?
金環日食向きのカメラはあるのか?答えはYESです。もし、ボーグ用、特に金環日食を意識してこれから一眼デジカメを購入される方は、ぜひ安全なミラーレス一眼をおススメします。直接太陽を見る形になる従来の一眼レフの光学ファインダーと違い、ミラーレス一眼は電子ファインダーを覗く形になるので、太陽も間接的に見る形になり、安全性が高いのです。この安心感は重要です。具体的には、パナソニックGシリーズ、オリンパスPENシリーズ、ソニーNEXシリーズ等がおススメです。具体的な機種としては、現行機種としては、パナソニックGH-2(作例はこちら)、オリンパスE-P3(作例はこちら)、ソニーNEX5N(作例はこちら)等があります。さらなる詳細な機種や特長等、こちらはただいま準備中です。当面は中川昇ブログを参照ください。
参考リンク集
金環日食とは何か?など金環日食のことは以下のサイトが詳しいです。
アストロアーツ金環日食特集のページ
国立天文台の金環日食のページ

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