2011.12.10 皆既月食を見る
金環日食撮影用おすすめセット3種
<ここが金環日食向き>
50FLは色収差の少ないフローライトレンズ搭載。400mm F8という金環日食の撮影に最適なスペック。小型・軽量・高性能と3拍子揃った銘レンズです。金環日食の撮影には、セットに付属しているD5フィルター52mm【9552】を50FLのフードの先端にねじ込むだけです。また、鏡筒バンドも付属していますので、すぐに三脚にセットが出来ます。
※写真のカメラ、カメラマウントは別売。
<ここが金環日食向き>
71FLは色収差の少ないフローライトレンズ搭載。400mmF5.6という明るさを生かして金環日食が終わった後でも野鳥撮影などに抜群の威力を発揮します。金環日食の撮影には、セットに付属しているD5フィルター72mm【9572】を71FLのフードの先端にねじ込むだけです。また、鏡筒バンドも付属していますので、すぐに三脚にセットが出来ます。
※写真のカメラ、カメラマウントは別売
<ここが金環日食向き>
金環日食の撮影には、セットに付属している太陽撮影用対物キャップ77EDII用【5672】を使用すると口径が約72mmに絞られますが、対物レンズの前にはめるだけですから、いつでもすぐに外すことが出来ますので、いちいちフードを外すことがなく着脱が大変簡単です。
※写真のカメラ、カメラマウント、三脚は別売
金環日食撮影に便利なBORGパーツはこれだ!
D5フィルター各種
太陽撮影には、強烈な太陽光を減光するフィルターが必要です。日の出直後だからといって油断してはいけません。減光フィルターなしに観察したり、撮影したりしては絶対にいけません。ボーグでは太陽撮影専用のD5(露出倍数10万倍)のフィルターを4種類発売しています。
BORG45ED、45EDⅡ、50、50ED、50EDⅡ、50FLの各機種と52mmフィルターを有したカメラレンズにに装着できるD5フィルターです。必ずレンズの最前部に装着してください。
BORG60、60n、60EDの各機種と62mmフィルターを有したカメラレンズにに装着できるD5フィルターです。必ずレンズの最前部に装着してください。
BORG71FLと72mmフィルターを有したカメラレンズにに装着できるD5フィルターです。必ずレンズの最前部に装着してください。
BORG76、76ED、77、77ED、77EDⅡの各機種と82mmフィルターを有したカメラレンズにに装着できるD5フィルターです。必ずレンズの最前部に装着してください。
太陽撮影用対物キャップ
各対物レンズの前に装着できる太陽撮影用の対物キャップです。
BORG76アクロマート、77アクロマート、76ED、77ED、77EDIIの各対物レンズの前に装着できる太陽撮影用の対物キャップです。72mmのフィルターネジが装備されていますので、D5フィルター72mm【9572】が装着できます。
BORG100アクロマート、100ED、101ED、101EDII(全て生産中止品)の対物レンズの前に装着できる太陽撮影用の対物キャップです。82mmのフィルターネジが装備されていますので、D5フィルター82mm【9582】が装着できます。
絞り各種
絞りの良いところは、無段階に太陽の光をコントロール出来ることです。今回の金環日食は太陽の高度が低いので、雲の影響を受けやすいと思われます。そこでこの絞りを予めBORGに装着しておけば、急に雲が襲来してきても臨機応変に対応ができます。他社製望遠鏡でも、ステップリング等で装着できる場合もあります。その辺の情報も追々掲載予定です。
BORG50ED(80φ)、76、71FL(80Φ)、76TR、76ED、77、77ED、77EDII、100、100ED、101ED、101EDII等のBORG80mm金属鏡筒に装着できる外付けの絞りです。光量の調整が無段階に出来るので、太陽撮影の強い味方です。
BORG45ED、45EDII、50、50EDII、50FL、60、60n、60ED、71FL等の60mmのミニボーグ鏡筒に装着できる外付けの絞りです。光量の調整が無段階に出来るので、太陽撮影の強い味方です。
M42P1ネジ(ペンタックススクリュー)のレンズに装着できる外付けの絞りです。自作のレンズや特殊なレンズで絞りの無いレンズ等に絞りを与える貴重なアクセサリーです。光量の調整が無段階に出来るので、太陽撮影の強い味方です。
M42P0.75のネジ(望遠鏡のTリング等)を有したレンズに装着できる外付けの絞りです。天体望遠鏡の多くはこのTリングを採用していますから、この絞りを装着することにより、光量の調整が無段階に出来るので、太陽撮影の強い味方です。


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