BORG WORLD 画像作例集
2019年1月 7日 17:33 45EDII,彗星

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
いきなりですが皆様は昨日の部分日食は見られましたでしょうか。
BORGスタッフは眼視をメインに時折アイピース越しにスマートフォンのカメラで撮影といった感じで楽しみました。
今までは撮影ばかりで"目で見る"のが少なかったので、気軽に楽しむ意味でも今回は眼視メインは正解だったと思います。

BORGは今日から仕事始めで休業中のご注文・お問い合わせをいただいているものにつきまして順次対応しております。
※なお、1/12(土)~1/14(祝)は弊社3連休となります。連休中に必要なパーツがございましたら早めのご注文をお待ちしております。

さて、2019年に入り早速作例投稿をいただいております。
早速掲載したいものの年末にいただいたものがまだ掲載できておりませんでしたので順番に載せさせていただきます。 DSCF5663-01.jpg

DSCF5663-02.jpg

写真2枚、ウィルタネン彗星とスバル《共通データ》
2018年12月16日00時56分
BORG45ED(初期型)+レデューサー0.66xDGT+富士フイルムX-T20ボディ
(198mm F4.4) JPEG ISO 3200 露出60秒(1枚画像) GP赤道儀

<撮影者のコメント>
こんにちは。富山の氏家と申します。
古い機材によるもので恐縮ですが、12/15の晩、ウィルタネン彗星が
スバルに接近したときの写真を投稿しますのでご査収ください。
フォトショップで加工したものと元画像を添付します。

こちらは天候に恵まれないシーズンですが、この日は好天に恵まれたので郊外まで
足を伸ばしました。なかなか天候に恵まれないのはデメリットですが、晴れれば
比較的短時間でそこそこの撮影スポットに到着できるのは大都市圏には無い
メリットです。機動性の高いBORGは準備に手間が掛からないので心理的な
ハードルが低く、自分のような怠け者でも行動する気にさせてくれます。

少し白状すると、赤道儀は極軸望遠鏡も付けず、キャップの穴を利用
して北極星を中心に導入しただけという適当さです。ピントもガイドも
等倍で見れば甘いのですが、記録写真として自分には充分です。
このあたりもハードルをあまり高くしないことが、楽しく、長く続けることに
繋がると思っています。

これからも、よろしくお願いいたします。

<スタッフコメント>
ウィルタネン彗星の作例をお送りいただきました。
2019年1月7日現在は6等級前後となっており、新月のタイミングでもありますので撮影や眼視にオススメかと思います。
下記リンク先に見え方や撮影・観察のポイントなどの情報がございます。
・アストロアーツ
  2019年1月ウィルタネン彗星が6等前後
・天文リフレクションズ
  【平成最後の肉眼彗星?】ウィルタネン彗星46P・直前徹底ガイド

情報を参考にしつつ、氏家様のコメントにもあるように、ハードルをあまり高くせずにBORGライフを楽しんでいただけたら幸いです。

カテゴリー
バックナンバー
ページトップへ戻る