写真2枚、部分日食と撮影機材　撮影者：宮本様
■撮影地：東京都八王子市
■撮影データ：感度ISO400、露出1/1600秒、低振動モード2秒
■機材： コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + 片持ちフォーク式赤道儀3101 です。
これに、バーダープラネタリウム社の「AstroSolar セーフティーフィルター」を取り付けて撮影しています。
(プチ遠征時に持って行った機材一式の画像あり。バラバラですが...。)

＜撮影者のコメント＞
(株)トミーテック　御中

いつもお世話になります。
横浜の宮本です。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

早速ですが、先日1/6の部分日食の画像を送らせて頂きます。
今回は、軽量・コンパクトなBORGの利点を活かした画像となりました。

当日朝の天気予報では日中　晴れる予報だったので
自宅から　のんびりと撮影する予定でしたが
8:00頃から準備しだしたものの　どん曇り(汗)
その30分後、撮影準備は出来たものの　相変わらず　どん曇り(汗)
日食が始まっているであろう時刻8:45に　なっても
晴れる気配はありませんでした。
天気情報を調べたら　どうやら関東の南部は曇り空のようで
関東の北部は晴れ間が望めそうだということが分かったので
急遽プチ遠征の準備をしたのでした。
今回の機材には　コ・ボーグ36EDを選びました。
プチ遠征の移動手段として電車を考えていたので
軽量・コンパクトなことが第一条件というのが理由です。

自宅を9:10に出発
最寄りの駅から電車で約20分程度北上したところで
ようやく太陽の位置が確認できる空になりはじめ
もう少し　北上すると　撮影可能なレベルの空になったので下車して
撮影しました。
薄雲はありましたが、そんなの気にしている余裕はありませんから
バシバシ撮りましたよ。
その中の一枚です。
撮影時間は　ほんの5分。
その後　子供たちのお昼ご飯を準備しないといけなかったので
自宅にトンボ帰りです。
今回のプチ遠征、機材が　BORGならではですね。
他メーカーでは考えられませんでしたので本当に助かりました。

＜スタッフコメント＞
宮本様、投稿ありがとうございます。
部分日食は比較的見られる時間帯が長かった事もあり、雲が出ていても諦めずに楽しんだという方が多くいらっしゃったようです。
その中でも宮本様は「どんな場所でも即準備・撮影・撤収をスマートに行えるBORG」の特長を最大限に生かしたイベントの楽しみ方だったのではないでしょうか。

36EDユーザーを始め、BORGユーザーの多くがコンパクトな外観から想像していた以上の写真が撮れた！と喜んでいただいております。
そのBORGも出展しますCP+がいよいよ来月2月28～3月4日に開催されます。
実機を体感できる貴重なチャンスとなっておりますので、BORGスタッフ一同、皆様のご来場を心からお待ちしております。
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