BORG WORLD 画像作例集

品番

品名

価格

(税別)

発売予定日

予約開始予定日

7880

レデューサー0.8×DGQ55

65,185

OD55,370円

2015/11/13

発売中

在庫僅少

7779

地上プリズムEP-3

6,343

OD5,370

2015/11/21

2015/11/18

20時~在庫僅少

9870

-POWER接眼部(L

58,500

OD58,500円

2015/11/21

2015/11/18

20時~在庫僅少

3200

ロングプレート200

10,648

OD9,074

2015/11/28

2015/11/25

0630

6×30ファインダー(XY脚付)BK

7,407

OD6,296

2015/11/28

2015/11/25

0610

アリミゾ式ファインダー台座BK

3,056

OD2,593

2015/11/28

2015/11/25

7790

ドロチューブN

6,343

OD5,370

2015/12/中?

2015/12/初?

6258

BORG55FL7880

未定

2015/12/中?

2015/12/初?

■2015BORG秋の新製品リスト(まだ予約できない製品があります。ご注意ください。)
<中川コメント>昨日予約を開始した地上プリズムEP-3【7779】ですが、お蔭様でご予約好調です。合わせてアイピースや周辺パーツをご注文いただく方も半数近くおられます。なぜか今、眼視でも楽しみたいという方が増えております。BORGなら「見る」も「撮る」も高いレベルで楽しめます。生で見たい。今、ライブ感がキーワードなのかもしれません。地上プリズムEP-3【7779】の協栄産業東京店の予約サイトはこちらから。

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カワセミホバリング3態 BORG77EDⅡ+CanonEOS7D+LMF-1【9868】 直焦点マニュアルフォーカス 撮影:J.J様

<中川コメント>
 こんにちは、J.Jでございます。JBF2015、お疲れ様でした。このようなイベントは関東が中心なので、なかなか出向くことが出来ず、残念ですが、機会があれば是非伺いたいと思ってます。本日、早朝にカワセミ撮影に出掛けました。ホバリングの納得のいく絵が撮れましたので、ご覧頂けますか。

最近、ホバリングの撮影機会が増えて少し慣れてきたように思います。LMF-1【9868】の操作も瞬時に行えるようになり、微妙な正確なフォーカス合わせが出来るようになりました。

<中川コメント>
さすがはJ.Jさん。さらにレベルが向上していますね。よくこれだけピントが追い込めるものと感心します。ピント、構図、発色、背景などオール5という感じです。LMF-1は生産中止になりましたが、新型の接眼部、V-POWER【9870】が21日に発売されます。微妙なピント合わせとより高い剛性感が相まって使い勝手はさらに向上しています。DSCF0032_41_c_s_16.jpg
バラ星雲 2015/11/16  00:44-  BOGR55FL + 55FL専用レデューサー【7880】 + Fuji X-M1(ISO3200) 180s露出10コマコンポジット 撮影:浦辺守様
<撮影者のコメント>
30年以上前、コダック社から天文用に開発されたフィルム、103aシリーズ(a=astronomical)、その中でも赤い星雲の感度が高いフィルムが103aEというもので、赤フィルターと組み合わせて使いました。これを使って初めて撮った星雲、確か135mmの望遠レンズでバラ星雲だった気がします。抜群に赤い星雲は写りましたが、粒子が粗く、ザラザラ感いっぱいな写真となっていました。今はデジタルカメラで簡単に写ってしまうから本当に「お手軽」です。短い焦点から長い焦点まで、それぞれいろんな顔を見せてくれるバラ星雲、この星雲を何度も撮影してしまいます。
<中川コメント>
無改造のフジX-M1がここまで赤が写ると、本当にお気軽に赤い星雲の撮影が楽しめます。良い時代になったものです。昭和の時代に流行したことが平成の今に再流行する。あらゆる分野で起きていることが天体写真の世界にも起こっているということかもしれません。DSCF0047_48_s_16.jpg
オリオン星雲から三つ星まで 2015/11/16  01:27-  BOGR55FL + 55FL専用レデューサー【7880】 + Fuji X-M1(ISO3200) 180s 露出2コマコンポジット ダーク減算無し JPGで記録 撮影:浦辺守様
<撮影者のコメント>
こちらはもう帰る時間が迫っていたのでわずかに3分露出を2コマとなりました。それはそれですっきりした画像になっていると思います。200mmレンズの定番的な構図、天体写真を始めた頃の憧れの構図だと思います。短時間露出で、かえって55FLとX-M1の力が分かる気がします。
<中川コメント>
定番中の定番の構図で私も憧れました。今振り返るとなぜこの構図なのかの理由が分かった気がします。三ツ星の真下にオリオン大星雲というバランスの良さが原因だと思っていましたが、それだけではなく、赤と青の色が入り交じったカラフルな領域だからなのだと思い当たりました。

赤と青の配色といえば、カワセミです。カワセミがなぜあれほど人気があるのか?という分析をしたある記事の中に赤と青の絶妙な配色のことに触れている箇所がありました。歌舞伎の配色にも通ずる、日本人が好む色の組み合わせがあるようなのです。55FL+7880はその画角の広さとシャープさにより、赤い星雲と青い星雲の組み合わせが同画面で撮影できる領域をみつけやすいのではないか?という仮説を立てて見ました。誰がそれを検証するのか?それはあなたです!

P.S.今日も最近のブログの作例をみて55FL専用レデューサー【7880】が欲しくなって注文したいという天体写真仲間から電話がありました。どうも疼くスペックのようです。今日は11月19日、いい(11)ボーグ(19)の日です。今日注文するときっといいことがあるとか?ないとか?縁起を担ぎたい方は11月19日に注文してみてはいかがでしょうか?

P.S.2 今日も夕方早退させていただきます。今日は月1回の通院の日なのです。昨日の早退の正体は、実はエルトン・ジョン!のコンサートに行ってきました。私はそれほどのファンではなかったのですが、嫁さんが大ファンでこれを逃したらまずい、ということで横浜アリーナに行ってきました!やはり生はイイ!ナマジョンもいいし、68歳とは思えない豊富な声量、2時間半休みなしのパワー、そして何よりピアノのうまさと言ったら超絶。感動しました。やはり天体も野鳥も歌も生に勝るものなし!と実感した次第です。

P.S.3 エルトン・ジョンのコンサートの年齢層は当然高いのですが、 驚いたのはどうみても80歳を超えているとみられる方がお一人で来場されていたことでした。それもお見かけしただけでも数人はおられました。さすがは世界的アーティスト。年齢層が広い。時節柄外国人も多数いらっしゃいました。これからの時代、ライブがメインになってくるのでしょう。BORGもライブ感をいかに演出していくのかがカギだと感じました。というわけで今日は夜の更新はありません。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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