パンスターズ彗星 2013/04/13 3:34:03 300s ×3コマ ISO:1600 miniBORG 60ED ×0.85レデューサー【7885】(f298 F4.9) EOS Kiss X3 モノクロ反転は彗星核コンポジット 撮影者:山内壮介様
<撮影者のコメント>
中川さんこんにちは。パンスターズ彗星が肉眼でなんとなく見えてます。標準レンズでもよく写り、miniBORGではまだ大彗星の風格を漂わせてます。前評判の割には低空&薄明で厳しかった条件もやっと良くなってきた感じです。http://kanotuno.at.webry.info/201304/article_6.html
<中川コメント>
これは驚きました。もう終わりかと思われたパンスターズ彗星が60EDでこんなに写るとは!諦めてはいけないということですね。素晴らしいです。まだまだ楽しめそうです。
「さそり座頭部」2013/04/13 1:54:06 300s×3 ISO:800 F4 EL-Nikkor 50mmF2.8 OM-D/E-M5 撮影:山内壮介様
<撮影者のコメント>
ついでにもう一つ星ネタで。ステライメージ7がOM-Dに対応。これでオールドレンズ(特にミラーレスじゃないと無限がでないレンズ)で天体写真を撮ってみようという気にますますさせます(笑)ステライメージ7でダーク処理&コンポジット。
http://kanotuno.at.webry.info/201304/article_7.html
<中川コメント>
引伸ばしレンズで天体写真を撮るとこんなに良く写りますよ。という典型的な写真です。星が滲まない、輝星にきれいな光条が発生する、周辺までシャープ、コントラストが高い等のメリットがあります。さらに他の領域の作例にも期待しています。
桜 EL-Nikkor 50mmF2.8 PLフィルター OM-D/E-M5 ISO:A F11 iフニッシュモード 撮影:山内壮介様
<撮影者のコメント>
ELニッコール先端に52mm中間リングをはめ込んでフィルターやフードを使えるようにしてあります。http://yamanon.at.webry.info/201304/article_16.html
<中川コメント>
引伸ばしレンズは風景撮影もお手の物です。星があれだけシャープに写るのですから、桜もシャープに写るのは当然といえば当然ですが・・・。それにしても美しすぎる風景です。
桜ヒヨドリ 45ED×0.85(255mm F5.6)にminiBORGロッコール鏡筒で絞り込んで使用
<撮影者のコメント>
絞り込んだので隅の桜もシャープです。http://yamanon.at.webry.info/201107/article_1.html
45ED+延長筒M/ミニドロチューブ+ロッコール鏡筒+ミノルタSRL用中間リング+レデューサー0.85×DG+マウント この鏡筒ならM42→M57で36EDが付けられるので詳細の発表が楽しみです。
<中川コメント>
こちらもシャープな桜ヒヨドリです。こういうオリジナルな組み合わせで撮影する快感を覚えてしまうと、市販のレンズで撮影することがいかに無味乾燥な行為なのかを思い知ることになります。生涯であと何万カット撮影出来るのかは分かりませんが、いずれにしても有限なカット数な訳です。その有限なカットを市販のレンズで機械的に消費するのか?オリジナルな組み合わせで、1枚1枚心を込めてワクワクしながら撮影するのか?はあなた次第ではあります。
P.S.昨日、奈良から帰りました。結論からいいますと桜はほぼ散っておりました。こればかりは仕方ありません。一方期待の36EDの方ですが、45Φシステムのあまりの素晴らしさに感動また感動してしまった旅となりました。今回は50FL中川スペシャル1式と45Φシステム2本と一眼デジカメ3台とM42ヘリコイドシステム1式を持参しました。実は36EDの量産品が間に合わなかったので市販の小口径レンズ2本を急遽あてがって撮影したのですが、これが大当たり。図らずも小口径レンズのテスト撮影にもなりました。
P.S.2 この小口径短焦点レンズのテストですが、実はとても楽しいのです。正直言って焦点距離が200mmより短い望遠鏡用の対物レンズは中心は非常にシャープなのですが、周辺は激しく収差が出ます。この収差とうまく付き合えるかどうかがポイントになります。その辺の駆け引きが実に楽しいのです。レンズとデジカメと会話しながら、落としどころを探すのです。この行為が楽しく嬉しく精神的に高い満足感が得られます。良い悪いという話の前にオレにしか撮れない写真を撮っているのだという優越感は何にも代えがたいものがあります。
P.S.3 というわけで、この45Φシステムは売れます。何しろ使いやすいシステムです。何が使いやすいか?というとまず筒が握りやすい。旅で1日中握り続けていても疲れません。これは大きいです。次にあまりにもカッコイイ。特にOM-Dの黒との相性が抜群。こんなに似合う望遠レンズは純正にもないと思います。そして使いやすい。こんなに小さいのに、ドロチューブも絞りもヘリコイドも装着できる小さな本格派なのです。ミニチュアボーグなのですが、写りはまともなのです。
P.S.4 作例はELニッコールによる桜も含めて、これからチョイスします。実はこの3日間カメラレンズを1度も使用しない史上初の旅となりました。全て45ΦシステムとM42ヘリコイドシステムだけで旅を乗り切ったのです。これは画期的です。もうマイレンズ、マイレンズシステムの虜です。この沼にはまったが最後、もう他の人と同じシステムでは満足できないあなたがいます。そんなあなたを想像して「悪くない」と思われたら、すでに立派な沼の住人です。
P.S.5 今日は投稿画像の山が出来ました。皆さん、熱く燃えているようです。ありがたい限りです。太陽用フィルターのモニターの方からもさっそく4名の方からレポートが届いています。 よって申し訳ありませんが、今日いただいた投稿画像の掲載はかなり遅れます。大変恐縮ですがご了承ください。
- BORG機種 (1)
- その他 (13)
- イベント (29)
- カメラ (1)
- G8 (3)
- EOSKissX9 (1)
- α7R3 (1)
- α6000シリーズ (2)
- GX7MK2 (11)
- X-T10 (1)
- GF7 (2)
- GFX50S (9)
- D500 (3)
- X-T2 (29)
- Df (2)
- K-1 (21)
- スマートフォン (3)
- α7(R) (46)
- α7s (43)
- ニコン1V3 (28)
- ニコン1V1 (24)
- X-T1 (50)
- D300 (25)
- D300S (18)
- D4 (41)
- D600 (8)
- D7000 (12)
- D700・750 (71)
- D7100 (12)
- D800・810 (18)
- E-3 (36)
- E-5 (64)
- E-P3 (28)
- E-P5 (84)
- E-PL1 (186)
- EOS-M (11)
- EOS40D (23)
- EOS50D (22)
- EOS5DMarkIII (4)
- EOS60D (14)
- EOS6D (51)
- EOS7D (44)
- EOSKissX3 (23)
- EOSKissX5 (24)
- X-Pro1 (81)
- G7 (14)
- GX-8 (10)
- α55 (25)
- α77 (42)
- E-M1 (21)
- E-PL5 (47)
- EOS60Da (8)
- EOS5DMarkII (21)
- K-5 (106)
- NEX-7 (10)
- NEX5N (35)
- K-3 (79)
- K-5II (11)
- K-5IIs (24)
- NEX-5 (13)
- NEX6 (15)
- OM-D・E-M5 (104)
- PEN-F (6)
- Q (55)
- Q7 (13)
- シグマ一眼 (11)
- web カメラ (30)
- X-E1 (21)
- X-M1 (31)
- X-pro2 (42)
- 冷却CCD (57)
- 動物 (26)
- 天体 (1)
- 建物 (17)
- 機材 (8)
- 野鳥
- その他の鳥 (90)
- アオサギ (15)
- アカショウビン (4)
- アリスイ (2)
- エナガ (11)
- オシドリ (3)
- オナガガモ (5)
- カイツブリ (4)
- カモメ類 (5)
- カラス (4)
- カルガモ (49)
- カワセミ (374)
- カワセミトビモノ (160)
- その他トビモノ (8)
- カワラヒワ (6)
- コガモ (13)
- コゲラ (7)
- サギ (15)
- サギ類 (17)
- シジュウカラ (11)
- ジョウビタキ (29)
- スズメ (21)
- セキレイ (15)
- タンチョウ (3)
- チョウゲンボウ (11)
- ツグミ (7)
- ツバメ (12)
- ツミ (18)
- ハヤブサ (5)
- バン (4)
- ヒヨドリ (25)
- ホオジロ (2)
- マヒワ (3)
- ムクドリ (8)
- メジロ (12)
- モズ (11)
- ヤマセミ (18)
- ルリビタキ (19)
- 猛禽類 (12)
- 風景 (38)
- 2018年12月 (1)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (2)
- 2018年5月 (6)
- 2018年4月 (7)
- 2018年3月 (7)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (10)
- 2017年12月 (9)
- 2017年11月 (7)
- 2017年10月 (7)
- 2017年9月 (10)
- 2017年8月 (12)
- 2017年7月 (8)
- 2017年6月 (8)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (5)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (5)
- 2016年12月 (5)
- 2016年11月 (5)
- 2016年10月 (4)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (13)
- 2016年7月 (15)
- 2016年6月 (21)
- 2016年5月 (21)
- 2016年4月 (19)
- 2016年3月 (24)
- 2016年2月 (14)
- 2016年1月 (16)
- 2015年12月 (25)
- 2015年11月 (23)
- 2015年10月 (22)
- 2015年9月 (21)
- 2015年8月 (16)
- 2015年7月 (22)
- 2015年6月 (20)
- 2015年5月 (16)
- 2015年4月 (17)
- 2015年3月 (24)
- 2015年2月 (16)
- 2015年1月 (21)
- 2014年12月 (23)
- 2014年11月 (17)
- 2014年10月 (14)
- 2014年9月 (21)
- 2014年8月 (18)
- 2014年7月 (23)
- 2014年6月 (20)
- 2014年5月 (16)
- 2014年4月 (18)
- 2014年3月 (18)
- 2014年2月 (16)
- 2014年1月 (21)
- 2013年12月 (20)
- 2013年11月 (18)
- 2013年10月 (19)
- 2013年9月 (18)
- 2013年8月 (20)
- 2013年7月 (24)
- 2013年6月 (15)
- 2013年5月 (23)
- 2013年4月 (19)
- 2013年3月 (19)
- 2013年2月 (16)
- 2013年1月 (21)
- 2012年12月 (22)
- 2012年11月 (21)
- 2012年10月 (25)
- 2012年9月 (19)
- 2012年8月 (23)
- 2012年7月 (19)
- 2012年6月 (21)
- 2012年5月 (28)
- 2012年4月 (22)
- 2012年3月 (22)
- 2012年2月 (18)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (28)
- 2011年11月 (28)
- 2011年10月 (27)
- 2011年9月 (28)
- 2011年8月 (28)
- 2011年7月 (30)
- 2011年6月 (29)
- 2011年5月 (37)
- 2011年4月 (24)
- 2011年3月 (29)
- 2011年2月 (29)
- 2011年1月 (31)
- 2010年12月 (31)
- 2010年11月 (23)
- 2010年10月 (24)
- 2010年9月 (27)
- 2010年8月 (23)
- 2010年7月 (29)
- 2010年6月 (22)
- 2010年5月 (21)
- 2010年4月 (22)
- 2010年3月 (21)
- 2010年2月 (11)
- 2010年1月 (1)