71ＦＬ＋絞りＭ75＋7758＋7860＋レデューサー0.7×ＤＧＴ【7870】＋7923＋50021＋Ｆ-ＡＦアダプター1.7×＋Ｋ５　トリミング　ＩＳＯ400　1/500秒　撮影：中川昇　2011/08/28　さすがは71フローライト。シャープさ、コントラストの高さ、色の濃さ、ヌケの良さ、いずれも他を圧倒しています。そしてカワセミの眼に注目してください。眼の中に写る夏の雲と周囲の景色が実にシャープです。ＡＦでここまで写りました。

今回の機材：71ＦＬ＋絞りＭ75＋7758＋7860＋レデューサー0.7×ＤＧＴ【7870】＋7923＋50021＋Ｆ-ＡＦアダプター1.7×＋Ｋ５　400×0.7×1.7×1.5＝714ｍｍＦ6.7相当のＡＦの超望遠レンズとなります。都会の小河川にはちょうど良いスペックかと思います。 

今回の機材：71ＦＬ＋絞りＭ75＋7758＋7860＋レデューサー0.7×ＤＧＴ【7870】＋7923＋50021＋Ｆ-ＡＦアダプター1.7×＋Ｋ５　この組み合わせは至近距離仕様なので４ｍくらいまで寄ることが可能です。逆に無限遠には合いませんので、延長筒等を外す必要があります。背面液晶の画面は少し見にくいと思いますが、ノートリミングのカワセミです。Ｍ75絞りを入れると描写の幅が広がります。 

マルチレデューサー0.7×ＤＧＴ【7870】　明日、８月31日に価格と発売日を発表する予定です。

＜中川コメント＞
やはり、71フローライトは別格の写りです。50ＦＬもシャープですし、77ＥＤＩＩも凄く良く写りますが、71ＦＬの前には敵わないという印象を受けます。その高性能ぶりは、新型レデューサー【7870】との組み合わせでさらに威力を発揮してくれます。ただ、71ＦＬはミニボーグ鏡筒と80Φ鏡筒で、【7870】の接続方法が変わりますので、現在、詳細なシステムチャートを作成中です。明日には掲載できる予定です。今しばらくお待ちください。