BORG WORLD 画像作例集
2011年4月22日 17:30 77EDII,α55,カワセミ,絞りM75

本日3回目の更新です。

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77EDⅡ+絞りM75+LMF1+α55、距離約15m, 4/17撮影、晴天 ISO 400, SS 1/500, WB晴天マーク±0、三脚と迷彩ネット使用、トリミングあり 撮影:日向正史様

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77EDⅡ+絞りM75+LMF1+α55、距離約15m, 4/17撮影、晴天 ISO 400, SS 1/500, WB晴天マーク±0、三脚と迷彩ネット使用、トリミングあり 撮影:日向正史様

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77EDⅡ+絞りM75+LMF1+α55、距離約15m, 4/17撮影、晴天 ISO 400, SS 1/500, WB晴天マーク±0、三脚と迷彩ネット使用、トリミングあり 撮影:日向正史様

<撮影者のコメント>中川 様 いつもご指導頂きましてありがとうございます。カワセミのツーショットがM75絞りのお蔭で何とか見られる程度に撮れましたので、ご参考までに報告させて頂きます。

添付写真は絞り径を55mmにセットした時のものですが、雄が獲物を運んできてから飛び立つまで僅か8秒間、添付3枚の経過時間に限れば4秒間という出来事でしたので、設定を変更して絞り効果の度合い試す間はありませんでした。

雌の水浴び、毛繕いを撮っていたら雄との啼きあいが始まり、このシーンに移行したものです。従ってピントは雌の眼に合わせていました。両者の直線距離は約160mmで止まり木が斜め手前に突き出てますので、カメラと両者との距離差は40mm程度と思われます。三枚目の写真では15mの距離にしては小魚の鱗がよく解像していて驚かされましたが、77EDⅡの基本性能だけでなくM75絞りの効果にも助けられたようです。

撮影しながらいつも思うのですが、野鳥を観察していますと単に写真を撮るだけでなく、野鳥の様々な生態に接することが出来、自然の不思議さや素晴らしさに素直に感動できて幸せを感じます。BORGを通すと肉眼では見られない美しさやディテールも見ることが出来るのも又感動ものです。中川様のブログに私の写真を掲載頂けるのは大変光栄ですし、少しでもBORG仲間の参考になれば、これ以上の喜びはありません。今後とも宜しくご指導下さいますよう、お願い申し上げます。

<中川コメント>これは良い場面をGETされましたね。見事に求愛給餌の場面を捕らえています。小魚もシャープに撮れていますね。これだけ撮れると撮影が楽しくて仕方ないと思います。さらに良い写真が撮れる余地が十分にありますので、これからも傑作を期待しています。

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