BORG WORLD 画像作例集

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開発中の望遠レンズユニットに装着した71FL+絞りM75+GF1 

新製品の絞りM75は、開発中の望遠レンズユニットにも装着可能です。この組み合わせにより、最強の望遠レンズセットが誕生します。望遠レンズユニットはあまりに反響が大きいため、製品化の方向で検討中です。ご期待ください。ただし、価格はそれなりの価格になる予定です。また、絞りM75【7075】の発売日ですが、生産が遅れており、2月下旬発売は厳しい状況です。大変申し訳ありませんが、3月上旬以降になる可能性が高いので、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

<CP+の余波>お陰さまでCP+の余波はいまだに続いており、連日、ボーグと新規に取引したいという販売店様からのコンタクトやボーグ製品に使って欲しいという業者様からのコンタクトが引きも切らずで、本当にありがたい限りです。来社されるお取引様も連日数社に及んでおり、相変わらずの大忙しです。いずれもボーグの独自性を高く評価いただいており、感謝感謝の日々です。デジタルカメラJPでも、望遠鏡メーカーでは唯一、詳細にボーグブースをご紹介(2月11日)いただきました。ありがたいことです。

 

 

kawahoba.jpg 77EDII+TC16A+D700 撮影:井上様 

kawasaka.jpg  77EDII+TC16A+D700 撮影:井上様

 <撮影者のコメント>いよいよ『絞りM75』が発売される旨のブログを拝見しました。早速販売店に予約を入れさせていただきました。作例を見させていただきましたが、かなりの効果と思いました。77EDⅡの場合、フルサイズでの周辺ケラレはどのような状況でしょうか?(→中川コメント:基本的にフルサイズでも絞りによる周辺減光はありません。むしろ絞れば絞るほど周辺光量は増加します。)手元に届くのが楽しみです。ここ1ヶ月の間、近くのフィールドで魚が群れをなして居て、そこにカワセミが餌獲りにやってくるのを狙って、幸せな時を過ごしていました。なかなか満足出来る写真が撮れませんが、そこもそろそろ魚が少なくなり、残念に思っている今日この頃です。
今日の写真を添付させていただきます。他の写真は小生のブログ(http://kawasemi-photo.blog.ocn.ne.jp/blog/)に載せましたので、良かったらご覧ください。

<中川コメント>井上様のコンスタントなトビモノ画像です。いつも素晴らしい画像をありがとうございます。絞りとの併用が楽しみですね。

<M75絞り併用の時のAFについて> AFボーグ+絞りM75によるAFの効き具合に関するお問い合わせを何件がいただいておりますので、この場をお借りして回答させていただきます。AFボーグに関しては再三申し上げている通り、社外品を併用するため、メーカーとして保証が出来ません。よって基本的には自己責任になりますことをご了承ください。その上で回答しますと、基本的には絞れば絞るほどFが暗くなりますので、当然AFは効きにくくなります。それでは、どこまで絞ってもAFが効くのか?というのが関心事だと思いますが、これは対物レンズの明るさ、レデューサーの倍率、カメラのAF性能、撮影時の明るさ、被写体のコントラスト等の複合的な要素が絡んできますので、一概に言えません。この辺は、各自ご自分の機材でテストしていただきたいところです。プラスの要素としては、絞ることにより像がよりシャープになってAFが効きやすくなる可能性があります。マイナスの要素としては、Fが暗くなることにより、開放で効いていたAFが効きにくくなったり、効かなくなる可能性があります。その辺の要素を含んだ上で、うまく使いこなしていただければ幸いです。現実的には、「AFの効きが悪くならない範囲で絞る」という形がおススメです。

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