BORG71FL天体フルセットCR【6372】生産終了品 ※価格は生産中止当時の価格です。
品番:【6372】 標準価格:¥230,000(税抜)
新製品 赤道儀・三脚付の71FL搭載の天体用フルセット誕生 
4/27(木)発売

<本製品の特長>
●製品名のCRとはカーボン鏡筒の頭文字Cとラックピニオン接眼部の頭文字Rを取っています。
●キヤノンオプトロン製高性能フローライトを搭載。色収差の極めて少ないシャープな像を実現。
●本セットは、赤道儀(両軸微動)付・三脚(エレベーター式)付なので買ってすぐに使えます。
●付属の赤道儀(両軸微動)は、新型のアルカスイス対応の台座付。使い勝手が大幅に向上。
付属の三脚はエレベーター機能付。覗く高さが26cm分も無段階で上下するので大人数で楽しめる。
●天体望遠鏡・地上望遠鏡・望遠レンズ(別売部品+7000併用)の一台三役。ボーグの歴史はこちら
●付属のアイピースは2本で20倍と44倍。別売の【8906】や【4603】併用でさらに高倍率に。
●分割式&軽量カーボン鏡筒などのボーグだけの特長により、自家用車が無くても郊外に持ち運べる。
●アイピース付・三脚付赤道儀付ファインダー付だから、すぐに天体観測や野鳥観察に使えます。
●71FL天体鏡筒セットはこちら。71FL望遠レンズセットCHはこちら。71FL+7872セットはこちら

<本製品開発の背景>
従来の71FLは望遠レンズとしての側面ばかりが注目されてしまい、本来の天体望遠鏡としての特長があまり前面に出ておりませんでした。今回、製品ライン ナップの見直し作業をした際に、改めて71FLの特長に目を向けた時に、71FLにしかない大きな特長が存在することに気が付かされました。
それは、71FLだけが唯一、60Φ鏡筒にも80Φ鏡筒にも対応するハイブリッドな製品であるということです。これ は、当然他社にもない71FLだけの貴重な特長です。これにより、よりコンパクトで軽量な使い方が求められる場面にも、より高性能を追求する場面にも、お 客様の意向に沿った組み合わせを選択できる貴重なポジションにあるレンズであるということなのです。
そこでこの71FL天体フルセットCRの登場です。本セットは、鏡筒には新しい80Φカーボン鏡筒を採用。接眼部にも最新のラックピニオン接眼部を 採用。さらにはコンパクトな微動雲台とエレベーター付の三脚も標準装備。天体観測に最適な組み合わせを実現しました。しかもバンドとプレート2種が標準装備ですので、お手持ちの三脚にもすぐに装着可能ですし、ポルタ経緯台やGP赤道儀にもすぐに装着が可能です。他にもアイピースやファインダーなど、購入してすぐに使えるパーツを全て最初からセットしたお買い得なセットで すので、初ボーグの方やミニボーグからのグレードアップをお考えの方には最適な機種といえると思います。
そして、その後、60Φ鏡筒に組み替えたり、89ED90FL107FLにグレードアップしたりと、組み換えの楽しみが待っています。これらの楽しみはボーグだけ、中でも71FLユーザーだけの特典がかなりあるので、「迷ったら71FL」という選択肢はありだと思います。

<本製品を入手するとこんな素敵な体験ができる>
・71FLは60Φ鏡筒システムにも80Φ鏡筒システムにも使える便利で貴重なハイブリッドレンズ。
・将来、89ED(600mm)、90FL(500mm)、107FL(600mm)にアップグレードが可能。
・71FLはBORGで唯一、マルチバンド80Φが対物レンズを装着したまま抜ける。
・お手持ちのポルタやGP・AP赤道儀等に搭載する刺激的で目新しい鏡筒をお探しの方にぴったり。
・憧れのカーボン鏡筒を標準装備。同クラスの量産機では初搭載。寒い日でも筒が冷たくない。
・ピントの合う範囲が広いラックピニオン接眼部を標準装備。お蔭で面倒な延長筒の取り外しが不要。
・71FLをより快適に使用するためのパーツが豊富に存在。自分が理想とするカスタマイズが可能。
新しいパーツが発売される度に、システム全体のグレードアップが可能。いつまでも最新バージョン。
・修理が必要な場合、他社の製品は一式送付になるが、ボーグならその部品を修理・交換するだけ。
・パーツの組み換えを繰り返していくうちに、自然と望遠鏡やボーグの仕組みや構造が身に付いていく。

<使用上の注意>
・高倍率時には、別売の31.7天頂プリズム【7318】を使用するとよりシャープな像が得られます。
・付属のマルチバンド80Φ【7085】はネジ1点止めですが、別売のネジM6P1【1620】を使用すると2~4点止めになり、より強固に固定ができるようになります。
補正レンズを併用した場合の合焦情報はこちら

※本製品は生産中止(完売)となりました。 (2018年8月)


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