BORG WORLD 画像作例集

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アオバト3態と撮影機材 miniBORG45EDII(直焦点・黒フード)+絞りM57【7057】+Wヘリコイド+ミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】+パナソニックG7ボデー 手持ち 3枚ともISO1000 1/1300秒 トリミング 撮影:中川昇 2015/07/12 照ヶ崎海岸
<中川コメント>
今日は45EDIIによるアオバト。焦点距離不足はトリミングでカバーしました。軽いので余裕で手持ち撮影が出来ます。325mmにマイクロフォーサーズだと650mmF7.2というスペックになります。G7と組み合わせるとサブ機とするにはもったいないほどのポテンシャルを秘めています。このシャープで軽快なレンズを味わっていただきたいので、近々、45EDIIのセールを行う予定です。P1050239s1.JPGP1040706s1.JPGP1050321xst1.JPGP3560401s1.JPG
ツミ3態と撮影機材 miniBORG45EDII(直焦点・黒フード)+絞りM57【7057】+Wヘリコイド+ミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】+パナソニックG7ボデー 手持ち 3枚ともISO1000 1/1300秒 3枚目のみトリミング 撮影:中川昇 2015/07/11 
<中川コメント>
今日は45EDIIによるツミの作例です。手持ちでここまで撮れる45EDIIはやはり凄いレンズです。G7との相性が良く、直焦点のノートリミングでもほぼ問題ありません。F7.2という適度な暗さが幸いしているのです。パナソニックには純正で超望遠レンズが用意されていないので、シャープで軽いレンズをお探しの方には最適なレンズかもしれません。近々セール予定です。P3560485s1.JPG
パナソニックG7の4Kフォトのパンフレット
<中川コメント>
なかなか分かりやすい説明書というかパンフレット。4Kフォトとは何ぞや?というのが良くわかります。昨日も書きましたが、4Kフォトは野鳥写真の世界を変えるかもしれません。柏の星の写真展では7/31と8/1に中川がBORG+G7を持参して現物で4Kフォトの解説をする予定です。千葉天体写真協会会員の外山さんはGH4と4Kテレビを持参。4Kによるタイムラプス動画を披露する予定。この夏は4K三昧かも?

昨日、撮影画像のチェックがすごく大変という話を書きましたが、昨晩も寝る前にG7の画像のセレクト作業をしました。その時に気が付きましたが、よく撮れているカットが1枚でもあると、この選別作業は非常に楽しい作業であるということです。普通の望遠レンズでの撮影だといくら選別しても解像していないものは解像していないわけですが、BORGだと歩留まりは良くありませんが、当たると凄いわけです。この当たりが1枚でもあると選別作業は苦ではない、ということに気が付きました。後は画像処理技術を身に付ける必要性を痛感しています。

P.S.来週の20日(月)は祝日により休業です。ご注意ください。明日は午後、中川通院のため16日のブログの更新はない予定です。今週末は台風が過ぎた後、晴れるチャンスがあります。19日の夕方は、月・金星・木星・レグルスの4天体が集合します。これは晴れれば美しい風景になるでしょう。翌20日もチャンスです。星雲・星団を撮影するのにも絶好のチャンスですので、ぜひそれまでに機材を揃えていただければタイミングよく活用できると思います。最近人気のBORG製品のひとつに天体や野鳥の導入や追尾に便利な微動雲台があります。こちらから。

P.S.2 フジフィルムの価格改定と販売終了品のお知らせです。一部でフィルム回帰の動きもあるようですが、全体としては当然ながら市場は縮小傾向です。その中でフジフイルムさんはフィルムを供給し続けることを第一に、整理統合&値上げをしてまでも継続の道を選択されているというのは素晴らしいことだと思います。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 

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