カワセミ2態 OLYMPUS E-P5・VF4・BORG45EDⅡ 撮影:M・Y様
<撮影者のコメント>
いつもお世話になってます。東京のM・Yです。先日はブログの掲載・アドバイス誠にありがとうございました。中川様に言われた目指すは「高解像」の言葉に初心を思い出し、やはり、飛びものよりもBORGのポテンシャルを最大限生かすのは高解像、これに尽きるということだと!
仕事の合間に持ち出すには45EDⅡのコンパクトさは最高です。天気も良く納得のいくものが撮れましたので性懲りもなく投稿します。他の投稿サイトよりも、ここで取り上げられる嬉しさは格別ですので、ご面倒でしょうが、お付き合いしていただければ幸いです。まだまだ最大限の解像ではないですが、45EDIIでこれだけ写ると67FLが無性に欲しくなってきました(汗)
<中川コメント>
今回のカワセミはお腹のオレンジの羽毛が良く解像していて、なかなかの写りです。コントラストも良く、さすがはボーグという写りだと思います。45EDIIも侮れません。ただ、高解像度は止まりものが基本ではありますが、止まりものをある程度極めたら、今度はトビモノの高解像度画像にもぜひチャレンジしてみてください。まだまだ先は長いです。そういう意味でもカワセミの撮影は実に奥が深いですね。私も本格的にカワセミの撮影を始めてから約8年ですが、全く飽きる気配はなく、はまる一方です。飽きない趣味を持っているということは人生の大きな強みです。それにしても67FLはいいレンズですよ~。
アカゲラの巣穴掘り BORG77EDⅡ+BU1+7214+E‐P5ボデー シン様(山口県)
<撮影者のコメント>
山口のシンと申します。ボーグ歴三年になります。ボーグで見る野鳥はいいですね。まだまだ使いこなせていませんが、MFでは今アカゲラが巣作りでしようか盛んに穴掘りしてるのがみられます。
<中川コメント>
アカゲラは私はまだ見たことがありません。 それだけでもうらやましいですね。こういう動きが激しいシーンはより速いシャッターを切るためにも7214のテレコンを外した方がいいかもしれません。ピントも少しボケ気味なので、MMF‐1などでピントを追い込むのも手です。初投稿かと思いますが、これからも投稿をお待ちしています。
太陽黒点2015/01/29 71FL+D5フィルター+MMF‐1+オリンパスE-P5ボデー+片持ちフォーク式赤道儀【3101】 撮影:塚越健様
<撮影者のコメント>
ご無沙汰しています。太陽が久々に元気な姿を見せてくれていたので、朝の空いた時間で撮影しました。高度も低かったので、気流の影響がかなり出てしまっています。でも今日は天気の方は悪くなる予報なので仕方ないですね。
90FLや55FLと食指の動く製品がどんどん発表されて、悩みが増える一方です(笑)
<中川コメント>
何と今日は3投稿連続でオリンパスE-P5です。私が本ブログで絶賛しているせいではないと思いますが、すごい占拠率です。オリンパスさんから表彰されるかも?昨日も書きましたが、太陽黒点がまた活発になっています。太陽は昼間撮影できる貴重な天体で毎日変化があるので、継続撮影に向いた対象です。塚越さんも長年黒点を熱心に追いかけておられます。もう少し露出をオーバー気味にした方が後処理がしやすいと感じます。
カワセミ1 BORG71FL(80Φ)+絞りM75【7075】+ペンタックスK3ボデー ISO1600 SS1/3200秒 撮影:笠井高明様
カワセミ2 BORG71FL(80Φ)+絞りM75【7075】+ペンタックスK3ボデー ISO1000 SS1/4200秒 撮影:笠井高明様
カワセミ3 BORG71FL(80Φ)+絞りM75【7075】+ペンタックスK3ボデー ISO1000 SS1/2000秒 撮影:笠井高明様
カワセミ4 BORG71FL(80Φ・直焦点)+絞りM75【7075】+ペンタックスK3ボデー ISO2000 SS1/1600秒 撮影:笠井高明様
<撮影者のコメント>
BORGもつぶやく時代が来たようで時代の流れを感じますが「トミーテックB0RG公式ツイッター」の開設おめでとうございます。私の年代はブログ止まりで、なかなか新しいメディアに付いていくのが大変ですが、近々フォロアーとして登録したいなと思っていますが歳のせいで敷居が高くまずはポップ型のROMから始めたいと思います。
私の方は自宅の傍で71FL直焦点カワセミ飛翔に挑戦しました。天気も良く絞りをF:8~10(絞り50mm~45mm※中川注:実際のF値はもう少し明るいかも?)で撮影しましたが、飛出し撮影では絶大な効果を発揮してくれましたが、ホバリングでは「トホホ」状態です。
原因はK-3のような光学ファインダー・一眼レフでフォーカス合わせを目視で確認する限界はF:8までで、これ以上絞るとピントが合っているように見える範囲が広すぎて、ピントの山がはっきりせず掴み辛く、液晶画面で拡大するとズレていることが多く、私の眼ではF:8が限界のようです。特にホバリングは短い時間が多く瞬時に目視判断しなければならず、あまり絞らない方が成功率が高い事が判りました。今日はホバはNGでしたが飛翔が撮れましたのでお送りします。
<中川コメント>
笠井さんから、光学ファインダーは絞りすぎるとマニュアルフォーカスのピント合わせがやりにくくなる、という貴重なご指摘がありました。これは確かにそういう面はあります。止まりものなら、ライブビューに切り替えれば解決しますが、ホバリング等はそれでは追いつきません。フォーカスエイドを活用する手もありますが、これも絞りすぎると反応が鈍くなります。笠井さんはそういう欠点も認識したうえで、ミラーレスよりも一眼レフを好んで使用されています。この辺は本人の好みや相性や慣れの問題が大きく、また全てにおいて欠点のないカメラはありませんので、いかにそこを認識したうえで使いこなすかということだと思います。
今回の笠井さんのトビモノは、全体的に少し露出オーバー気味で、弊社で少し暗めに調整しましたが、BORGらしい解像度が出ていると思います。BORGらしい解像度でトビモノが撮れると本当に病みつきになります。私もそろそろ、またトビモノを撮りたくなってきました。試作品の90FL用レデューサーの2次試作品があがってきたので、そのテストも兼ねて週末MFに出れれば嬉しいです。
P.S.本当はペンタックスさんがフルサイズのデジカメを発売してくれると、さらにデジボーグが盛り上がるのですが、CP+2015で期待できるでしょうか?CP+に関しては、BORGファンの方から必ず行きます!と多くのメールをいただいています。今年のCP+はさらに盛り上がりそうです。BORGブースに隠し玉?があるかも?
P.S.2 今日で1月の営業も終了です。お蔭様で1月はまずまずのスタートとなりました。ありがとうございます。今日は朝から雪が積もりましたが大したことはなく、週末は晴れそうです。今日のユーザー投稿の量と質をみていただければお分かりのとおり、BORGユーザーさん、とても元気です。この週末も全国で多くのBORGユーザーが外に飛び出して鳥や星にBORGを向けることでしょう。ぜひ撮影中に他のBORGファンの方にも思いをはせていただければと存じます。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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