2014/01/07の太陽大黒点　BORGD5フィルター＋2014X1（直焦点）＋オリンパスE-M5ボデー（内蔵2倍テレコン併用）　トリミング　撮影：中川昇
＜中川コメント＞これは大きいです。撮影すべき大黒点です。日食メガネでも見えると思います。とりあえず速報です。明日以降の展開も楽しみです。太陽面の撮影方法はこちらから。BORGD5フィルターの在庫は52mm（在庫僅少）、62ｍｍ（在庫あり）、72ｍｍ（完売）、82ｍｍ（在庫僅少）です。サイズ違いはステップアップリングやステップダウンリングで対応できます。 

 
カワセミトビモノ3態　BORG67FL＋オリンパスE-M1ボデー　手持ち　撮影：大橋様　

＜撮影者のコメント＞
中川様。明けましておめでとうございます。大橋です。先日12/29(日)ご一緒させていただきましたが、中川様とお会いできたのは私にとって大変うれしい出来事でした。カワセミ撮影を楽しくするBORG、今後も魅力的な製品を期待しています。

67FL＋E-M1は軽く機動力に長けており、手持ち撮影で慣れればピントも思い通りに合わせることができます。この日は30枚以上の飛びモノがクリアに撮れています。

この日、明るい場所での飛びモノは高確率で撮れると予想していました。しかし、暗い場所での水飛沫が綺麗に撮れていることに驚きました。条件悪い中でのISO4000であり、今までの経験から即削除、暇潰しのピント合わせ練習のつもりだったからです。67FL+EM1ボディの性能は相当高い様で、限界が掴みきれていない状況です。ワクワクしますね。

ご一緒した際に見ていただいた写真は連写で捉えていますので、前後によりタイミング良いものが有りますが、その場で確認していただいた飛びモノ3枚を送ります。

また、オリンパスユーザーの写真投稿サイトにハンドルネーム"ネリマー"で投稿しています。ご一緒した際に撮影した写真は、手が空いたときに投稿していきたいと思ってます。
http://fotopus.com/index.html/module/MyFotoPus/action/MyFotoPusDetail/mem_cd/2009120300000444438/more/i

今年もよろしくお願いいたします。

＜中川コメント＞
年末のMFでは大変お世話になりました。大橋様が67FL＋E-M1のコンビで非常に効率よくトビモノをGETされていたのが印象に残っています。この3枚は特に出来の良いカットで、お見事としかいいようがありません。撮影中も夢中、液晶画面をみて小躍り、タブレット端末で拡大してにんまり、帰宅後パソコンでニコニコ、ネットにアップして大満足、という喜びの連鎖が目に浮かぶようです。これが楽しくないわけありません。BORG沼を見事に活用されて楽しまれている典型的な例を見た気がします。これからも投稿をお待ちしています。それにしても、オリンパスE-M1はミラーレスの欠点をうまくカバーした名機であることが良く分かります。もうミラーレスはトビモノには不向きとはいえない感じです。

P.S.奇しくも2014年BORGブログの今までのBORG作例画像は全て、オリンパスのデジカメによるものです。いかにフォーサーズ、マイクロフォーサーズの規格（特にオリンパス製のデジカメ）がBORG向き、野鳥向き、天体向きであるかが良く分かると思います。そんな中、BORGは、2014年から（マイクロ）フォーサーズ規格に正式に参画します。様々なデジカメを使う中で、この規格がデジボーグに最適であるというメーカーとしての回答でもあります。これからも（マイクロ）フォーサーズ規格を意識した製品開発を行う予定です。今日もBORG開発者ブログをご覧いただき、ありがとうございます。