本日２回目の更新です。１回目はこちら。

BORG60ED＋1.4×テレコン（2倍程度トリミング，レベル補正，サイズ縮小）＋フジS5プロ　撮影：武田　康男様（第50次南極地域観測越冬隊員）

＜撮影者のコメント＞BORG60ED＋1.4×テレコンによる南極の蜃気楼の写真を添付します。60EDは軽量で，ちょうどよい焦点距離と明るさでした。カメラボディはフジS5Proでシャッタースピードは3000分の1秒と高速です（動きと揺らぎがあるので高速がいいです）。

いろいろな望遠レンズ（300mm，500mmと2×テレコン）などを使いましたが，軽量で小さい60EDは，リュックに入れておいてすぐに撮影でき，重宝しました。南極ではいろいろな蜃気楼の写真や映像が撮れました。BORG100EDによる星雲星団観望もすばらしかったです。今後71FLに付け替えての撮影が楽しみです。

＜中川コメント＞武田様は、古くからのボーグユーザーでBORG60ED、100EDをお持ちで、つい最近も71FLをご購入いただきました。また、武田様は第50次南極地域観測越冬隊員であり、さらには多くの気象関連の著作や講演活動でもつとに有名な方です。ボーグをお使いいただき、大変光栄に思います。トミーテックも協力して毎年夏に柏で開催している「星の写真展」の前身にあたる天体写真展も武田様が中心になって開催されていたこともあるなど、何かとご縁があります。武田様のさらなるご活躍に期待しています。