Nゲージ TOMIX N情報室
201号
2017.2.23
国鉄 DD13-300・600ディーゼル機関車 Vol.1 
Vol.1 N情報室メニュー

今回のN情報室は、DD13-300形、DD13-600形ディーゼル機関車を工場から届いた成形試作品で紹介致します。
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DD13形はヤードでの入れ替えや短距離の運転などに使用する目的で作られた液体式ディーゼル機関車です。
今回トミックスでは、1966年から製造された300番代と、重連総括制御対応版の600番代をラインナップいたします。
エプロン部分はDD13-300形がすっきりしているのに対し、重連対応でジャンパ栓などが付いてにぎやかな感じののDD13-600形と作り分けています。
寒地型のDD13-600型にはスノープロウが装備され、デフロスターは印刷で表現されます。
正面からの写真では分かりにくいですが、前後に付く手すりの形状が上から見たときにDD13-300形は斜めになっていて、DD13-600形はまっすぐになっています。
共にトミックスディーゼル機関車では初めての自連形TNカプラーを装備しています。
室内は淡緑色で、運転台を簡易的に再現しています。
一般型のDD13-300形に比べ、DD13-600形では寒地型の特徴である台車枠のタンクが短い姿を再現しています。
DD13-300形
DD13-600形
詳細情報<2227> 国鉄 DD13-300形ディーゼル機関車(一般型)<2228>国鉄 DD13-600形ディーゼル機関車(寒地型)も合わせてご覧ください。