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Vol.1 かがやき きらめき 新登場

東京から富山・金沢地区へのアプローチをより早く便利にするため、東海道・上越各新幹線のリレー列車として1988年に登場して活躍した“かがやき・きらめき”(以下、かが・きら)。当時としては少数派だったグレードアップ車としてビジネス客を中心に好評を博しました。

かが・きら”塗色の大きな特徴は、やはり先頭車側面 に大きく入ったゴールドの斜めストライプでしょう。編成の表情を決めるポイントとなる部分ですから、実車のイメージに忠実にシャープな仕上がりを目指しました。メタル転写シートとも相まってなかなかの仕上がりです。前回の情報室に掲載した実車写 真と見比べてみて下さいね。

側面
パンタ もちろんゴールドだけでなく、独特の色合いを見せる青とオレンジの帯も、忠実な表現を目指しました。また、国鉄色シリーズでは登場時の姿としてシルバーを採用した屋根の塗色ですが、今回の“かが・きら”では実車同様のグレーとしています。同じ485系でも、シルバー屋根と見比べるとかなり印象が違いますね。
前回までの情報室ではお見せしていませんでしたが、各種転写シートはHOサイズということもあり、可能な限り細かい部分までこだわりました。初めての方には転写 がちょっと難しいかもしれませんが、必要な部分だけ切り取り丁寧に作業をしていただければ、その仕上がりは抜群ですよ!
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さて、次回はセット全体の概要と編成例などをご紹介予定。乞うご期待! 
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