75フォト

いよいよ発売が目前に迫った、ED75シリーズ!
今回は、これまでご紹介していなかったディテール類をご紹介します。
いずれも、モデルの完成度を高めるには欠かせないポイントばかりです。

碍子 ED75のディテール上のポイントとして外せないのは、屋根上に林立する交流電機特有の碍子や高圧機器群ですね!
ご覧の高圧フューズ・計器用変圧器・パンタグラフ断路器(何と、可動します!)などが密集するあたりは、そのハイライトともいえる部分です。模型を眺める際に目に付きやすい所ですから、各パーツのディテールには徹底的にこだわりました。また、その他のガイシも本体と高圧線支持部を別成型とし、実感的な仕上がりを目指しています。
これまでの写真でお気づきになった方もいらっしゃるかも知れませんが、今回の製品では、前頭側面の台枠部に入れられている標記群も、実物の書体に忠実に、シャープかつ繊細な印刷で表現しています。
さらに注目していただきたいのが、初の試みとなるエッチング製のエンド標記です!各辺が2ミリにも満たない極小パーツですが、金属ならではの磨き出された文字やフチの質感は抜群ですよ!印刷で表現されたエンド標記の上に貼り重ねていただく方法ですので、パーツの取り付けは比較的簡単です。
マーク
meiban エンド標記をエッチング製にするならば、やはりメーカーズプレートも同様に表現しなければ、バランスが取れません。そこで、製品には実機のメーカー3社の銘板を忠実にスケールダウンしたプレートも付属しています。また、車体番号については、その質感と立体感が好評のメタル転写シート方式です。なお、説明書には、選択の際に困らない様、ナンバーとメーカーの対照表も記載していますので、ご心配なく。
さて、皆さんはどの番号をセレクトしますか?

いかがでしたか?今回のED75情報室。
次回はいよいよ発売直前情報です!さらにホキ800形の情報もご紹介します。
ご期待ください!

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