ED75形700番代の改造により登場したED79形は、ジャンパ栓は片渡り構造としたため、1エンド(青森)側(写真左)と2エンド(函館)側(写真右)でスカート周りが大きく異なっています。加えて、窓周りのHゴムは当初は灰色でしたが、後年の更新工事により順次黒色のタイプへ交換されるなどの変化も見られます。
製品では、エンドごとで異なる特徴的なスカート周りはもちろん、登場初期をプロトタイプとした『0番代』のプレステージモデルは灰色のHゴムを、それ以外の3アイテムは黒色のHゴムを再現するなど、時代に合わせて作り分けています。 |