前回は未塗装のボディで、パーツ類も付いていない状態でしたが、塗装が施されると0番代と100番代の違いがよくお分かりいただけるのではないでしょうか。0番代は全12両の内、9号機までがスカートが赤色でJRFマークが赤紫色、10号機以降はスカートが灰色でJRFマークが白色で登場しました。さらに50番代や100番代でも、スカートは灰色でJRFマークは白色とされました。また、50番代の製造途中で「ECO-POWER RED BEAR」というDF200形の愛称が決定し、既に活躍していた0番代も含めて、側面にはロゴマークが描かれるようになりました。なお、0番代は更新時にスカートは赤色に、JRFマークは白色に統一されています。
製品では、登場時をプロトタイプとした0番代は、スカートが赤色、JRFマークは赤紫色で再現し、100番代はスカートが灰色でJRFマークは白色としています。また、プレステージモデルの区名札は、0番代が現在では廃止されている鷲別機関区の「鷲」「貨」とし、100番代は五稜郭機関区の「五」「貨」としました。なお、スタンダードモデルはシール貼り付け式となっています。