前回に引き続き、今回も“顔”をご紹介します。
こだわり抜いて作り上げた緻密な表現や
新機軸で実感を増したパーツなどをとくとご覧ください。
2006.01.23up
特徴的な大きなヘッドライトは目立つパーツなので、キッチリ作りました。
レンズカットのモールドはもちろん、サイドにある留め金具まで表現しています。
もちろんテールライトの留め金具も作り込んでいます。
種別表示幕は、印刷済みのクリアパーツをはめ込む方式ですので、シールを切り抜く手間が無いばかりでなく、幕がガラスの後ろ側にある様子が実感的になっています。
ヘッドライトは電球色LEDを、種別表示幕は白色LEDを採用し、それぞれ実感的に点灯いたします。
種別幕の交換は、屋根を外して、導光部のアクリルパーツを前方にスライドさせて行います。
導光部のサイドなどに黒く見える部分がキレイに灯る種別表示幕を実現しています。
種別表示は「急行」の他、「快速」や「普通」等も用意しましたので、お好みでどうぞ。
タイフォンは登場時の「スリットタイプ」、後に登場した「シャッタータイプ」「回転式」、そして山陽・九州地区で多く見られた「おわんタイプ」の4種類を用意しました。
2タイプ用意した検電アンテナや、寒冷地向け車両の屋根に取り付けられたホイッスル(要加工)の有無等との組み合わせにより、多くのバリエーションを再現できるようになっています。
皆さんのお好みの表情にしてみてはいかがでしょうか。
次回も455(475)系の見どころを違った視点からご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに!
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