EOS→M57AD、NK→M57AD、PK→M57AD他
詳細な使い方をアップしました。


EOS→M57AD【7157】(写真奥)
NK→M57AD【7158】(手前右)
PK→M57AD【7159】(手前左)
7月12日EOS用、PK用入荷しました。ニコン用も15日入荷済。

●カメラレンズやカメラマウントの後方にボーグの全M57パーツが取り付きます。
  対象確認アダプターになります。
●カメラレンズが望遠鏡になります。(例:【7157】+【7364】+【7314】+接眼レンズ)
  ※倒立像になります。
●カメラレンズでデジスコが楽しめます。(例:【7157】+【7413】+接眼レンズ+【74102】+【740?】)
  ※倒立像になります。使い方のレポートはこちら。
●カメラレンズとビデオカメラがつながります。(例:【7157】+【7413】+接眼レンズ+【74102】+【740?】)
  ※倒立像になります。
●カメラレンズとCマウントのビデオカメラがつながります。(例:【7157】+【7523】+【7526】)※倒立像になります。
  ※販売店のアイベルさんからの情報では、EOSレンズ+7157+7364+7314+7511+Cマウントビデオカメラ
  の組み合わせで無限まで合焦したそうです。
●カメラレンズと冷却CCDカメラがつながります。(例:【7157】+【7364】+【7317】)※倒立像になります。
●カメラレンズでアイピースによる拡大撮影が楽しめます。しかも銀塩一眼レフ
  (例:【7157】+【7413】+接眼レンズ+【74102】+【740〇】or【500〇】)
  ※倒立像になります。
●別売カメラマウントとカメラマウントホルダーM【7000】との併用で、マウント変換アダプターになります。(マクロ専用)
使い方の一例はこちら。
さらなる詳細はこちら。
●全長はPK用16.7mm、EOS用16.2mm ニコン用17.0mm
●重量:EOS用45g、ニコン用48g、PK用52g
●寸法は接眼側M57P0.75メス、カメラ側は各カメラマウントのメスマウント
●品名、品番表示は刻印ですので、長期の使用にもかすれる事がありません。



キヤノンEOSレンズに装着
EF70~200/4L+【7157】+【7364】+【7317】+LV25さすがにLレンズは良く見えます。
上記の組み合わせで数m~無限遠まで合焦します。


ニッコールレンズに装着
Ai300/4.5+【7158】+【7364】+【7317】+LV25ニッコールは絞りが使えるのがメリットです。
上記の組み合わせで数m~無限遠まで合焦します。

カメラマウントアダプター開発の背景
フィルムカメラ全盛時代に集めたカメラやカメラレンズ達。手放すのももったいなくて、かといって使うあてもなく、下取りに出しても二束三文で、押し入れに眠ったままになっていませんか?

そんな思い出深いカメラレンズ達を蘇らせるのがこのカメラマウントアダプター3種です。このアダプターを介して天体用のアイピースを取り付ければ望遠鏡やファインダーに、コンパクトデジカメを付ければデジスコに、DVを付ければ超望遠レンズに、CCDカメラとつなげば明るい交換レンズに、冷却CCDカメラとつなげば、望遠鏡がわりに、という形でただのカメラレンズが一気に「使えるレンズ、遊べるレンズ」に大変身します。

手持ちの財産を生かすには最適なアクセサリーの登場です。200種類を越える豊富なボーグパーツがフルに使えますので、自分だけの組み合わせを見つけて密かに悦にいるというのもいいかもしれません。思い出のカメラレンズ達もきっと喜ぶことでしょう。

カメラのメスマウントに関しては弊社は初めての挑戦で正直かなり苦労しました。試作を3度も行いその分発売が遅れてしまいました。試作品のテストの時に大いに役立ったのが、中川の財産である「中川コレクション」のカメラレンズ群です。ニコン、キヤノン、PK何でもOK。あれが付かない、これは付く、あれはピンがひっかかる・・・。特に古いレンズが曲者です。まだまだテストしきれませんが、かなり良い線まで行っていると思います。



SD-1X(C)【7413】
8月25日入荷しました。
※写真のアイピースは別売です。

<本製品の特長>
・SD-1X(A)の光路長15mm短縮版
・バックフォーカスが短い組み合わせで威力を発揮します。
・SD-1X(B)のコンパクト版、SD-1X(D)はこちら

<寸法>
対物側:M57P0.75オス
接眼側:SD-1X(B)が付きます。
全長:18mm 光路長:14mm
アイピースの固定は脇から2本のビスで行います。



M57三脚台座【7165】

7月30日入荷しました。
※写真は試作品です。
(カメラネジは1箇所になります)

<本製品の特長>
【7364】に三脚用台座が付きました。三脚台座は前後逆にも付けられます。また、【7314】を取付た時にネジの干渉を避けられように台座の取付位置が変えられます。52mmフィルターも装着可能です。

<寸法>
対物側:M57P0.75メス
接眼側:M36.4P1メス


M57三脚台座【7165】使用例

ニコンレンズシリーズE50/1.8+NK→M57AF【7158】+M57三脚台座【7165】+【7314】+UW15
<コメント>
お気に入りのカメラレンズがボーグパーツの組み合わせで三脚台座付きの望遠鏡になります。
【7362】と組み合わせるとさらにボーグパーツの展開が楽しめます。



SMCペンタックスM100/2.8+PK→M57AF【7159】+M57三脚台座【7165】+【7317】+LV25
<コメント>
組み合わせで1m~無限遠まで合焦します。コンパクトでとても使いやすい組み合わせです。

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