ラックピニオン接眼部【9850】
新製品 天体観測に最適なラックピニオン接眼部登場! 2016/10/21発売!
<本製品の特長>
●天体望遠鏡と相性の良い高精度ラックアンドピニオン式接眼部がBORGから初登場。
●高精度に切削加工され、たわみに強く、バックラッシュのほとんどないスムーズな接眼部。
●金色のツマミは1/10の減速微動装置。微細なフォーカシングが可能。光路長は79mm。
●ドロチューブの内径は49mmと広く、大型のアクセサリーなどにも対応。
●ガタもなくスムーズなドロチューブは天体観測・天体撮影はもちろん、野鳥の撮影にも最適。
●ドロチューブの伸縮量は何と65mmもあり、煩わしい延長筒の付け外しが不要になります。
●さらには、31.7天頂プリズム【7318】(光路長63mm)併用時も延長筒の付け外しが不要に。
●重量も762gと比較的軽く、しかもボーグと良く似合うデザイン。いかにも天体望遠鏡らしい。
●ドロチューブは重いアイピースやカメラを装着してもスリップしにくい構造なので安心です。
●ドロチューブの動きを好みの固さに調整が可能なので、様々な組合せに対応できます。
●M68.8ネジを有した各種製品に装着可能。あなたのボーグがラックピニオン接眼部に。
●手前には、ボーグM57ネジを装備。豊富なボーグパーツが装着可能。
●接眼部にはファインダー台座【0610】が装着可能。6×30ファインダー【0630】も装着可能。
●本製品の仕様概要はこちらから。本製品を使用した組み合わせの合焦情報はこちらから。。
<本製品開発の背景>
ボーグは1991年11月天体望遠鏡として誕生しました。発売当時の接眼部はプラスチック製のラックピニオンでした。それから25年。接眼部も原点回帰です。その間、ボーグの接眼部はヘリコイドを中心に展開しておりましたが、天体観測や天体撮影にはクラシカルなラックピニオン接眼部の需要が根強く、今回の原点回帰となりました。最新の製品なので、高精度、高剛性なのはもちろんですが、減速微動装置が標準付属しているので、微妙なピント合わせにも最適です。ボーグの良さのひとつは接眼部の選択肢がたくさんあること。ヘリコイドでは実現できない、素早いフォーカシングと長いストローク量を必要とする方は、お手持ちのボーグの1台をまずラックピニオンに換装してみませんか?
<本製品の装着について>
●80Φ金属鏡筒に装着する方法1:ドロチューブに直接装着。可動距離は60+65=合計125mm
●80Φ金属鏡筒に装着する方法2:鏡筒の後方にM77.6→M68.8AD【7801】を介して装着。
●カーボン鏡筒に装着する方法1:80ΦL25mm鏡筒【7026】+【7801】を介して装着。
●カーボン鏡筒に装着する方法2:カーボンドロチューブユニット【7700】を介して装着。可動距離は何と【7700】66mm+【9865】65mm=合計131mmもあります。※7700の植毛紙ははがして下さい。
●115Φ鏡筒に装着する方法:眼視ユニット【8318】を介して装着。
※本製品を使用した組み合わせの合焦情報はこちら。
<本製品使用上の注意>
●微動ツマミとカメラの位置関係を変えるには、別売のM57回転装置【7352】が必要になります。
●本製品はドロチューブの動きをより滑らかにするためにグリーズを使用しています。
●本製品をカーボンドロチューブユニット【7700】に装着するには、【7700】内の植毛紙を全てはがして下さい。植毛紙は両面テープで貼付されているだけなので簡単にはがすことが出来ます。ただし、7700の植毛紙をはがすと内側が光りますので、黒塗装等の対策が必要になります。
●別売の【0610】を装着する際には【9850】に装着されているネジを2.5mmの6角レンチ(100円ショップやホームセンターで入手可能)で外してから装着してください。
※現物をご覧になりたい方は、協栄産業東京店とスターベース東京店にて展示中です。
<本製品の特長>
●天体望遠鏡と相性の良い高精度ラックアンドピニオン式接眼部がBORGから初登場。
●高精度に切削加工され、たわみに強く、バックラッシュのほとんどないスムーズな接眼部。
●金色のツマミは1/10の減速微動装置。微細なフォーカシングが可能。光路長は79mm。
●ドロチューブの内径は49mmと広く、大型のアクセサリーなどにも対応。
●ガタもなくスムーズなドロチューブは天体観測・天体撮影はもちろん、野鳥の撮影にも最適。
●ドロチューブの伸縮量は何と65mmもあり、煩わしい延長筒の付け外しが不要になります。
●さらには、31.7天頂プリズム【7318】(光路長63mm)併用時も延長筒の付け外しが不要に。
●重量も762gと比較的軽く、しかもボーグと良く似合うデザイン。いかにも天体望遠鏡らしい。
●ドロチューブは重いアイピースやカメラを装着してもスリップしにくい構造なので安心です。
●ドロチューブの動きを好みの固さに調整が可能なので、様々な組合せに対応できます。
●M68.8ネジを有した各種製品に装着可能。あなたのボーグがラックピニオン接眼部に。
●手前には、ボーグM57ネジを装備。豊富なボーグパーツが装着可能。
●接眼部にはファインダー台座【0610】が装着可能。6×30ファインダー【0630】も装着可能。
●本製品の仕様概要はこちらから。本製品を使用した組み合わせの合焦情報はこちらから。。
<本製品開発の背景>
ボーグは1991年11月天体望遠鏡として誕生しました。発売当時の接眼部はプラスチック製のラックピニオンでした。それから25年。接眼部も原点回帰です。その間、ボーグの接眼部はヘリコイドを中心に展開しておりましたが、天体観測や天体撮影にはクラシカルなラックピニオン接眼部の需要が根強く、今回の原点回帰となりました。最新の製品なので、高精度、高剛性なのはもちろんですが、減速微動装置が標準付属しているので、微妙なピント合わせにも最適です。ボーグの良さのひとつは接眼部の選択肢がたくさんあること。ヘリコイドでは実現できない、素早いフォーカシングと長いストローク量を必要とする方は、お手持ちのボーグの1台をまずラックピニオンに換装してみませんか?
<本製品の装着について>
●80Φ金属鏡筒に装着する方法1:ドロチューブに直接装着。可動距離は60+65=合計125mm
●80Φ金属鏡筒に装着する方法2:鏡筒の後方にM77.6→M68.8AD【7801】を介して装着。
●カーボン鏡筒に装着する方法1:80ΦL25mm鏡筒【7026】+【7801】を介して装着。
●カーボン鏡筒に装着する方法2:カーボンドロチューブユニット【7700】を介して装着。可動距離は何と【7700】66mm+【9865】65mm=合計131mmもあります。※7700の植毛紙ははがして下さい。
●115Φ鏡筒に装着する方法:眼視ユニット【8318】を介して装着。
※本製品を使用した組み合わせの合焦情報はこちら。
<本製品使用上の注意>
●微動ツマミとカメラの位置関係を変えるには、別売のM57回転装置【7352】が必要になります。
●本製品はドロチューブの動きをより滑らかにするためにグリーズを使用しています。
●本製品をカーボンドロチューブユニット【7700】に装着するには、【7700】内の植毛紙を全てはがして下さい。植毛紙は両面テープで貼付されているだけなので簡単にはがすことが出来ます。ただし、7700の植毛紙をはがすと内側が光りますので、黒塗装等の対策が必要になります。
●別売の【0610】を装着する際には【9850】に装着されているネジを2.5mmの6角レンチ(100円ショップやホームセンターで入手可能)で外してから装着してください。
※現物をご覧になりたい方は、協栄産業東京店とスターベース東京店にて展示中です。
ラックピニオン接眼部の裏側。ドロチューブのストロークは65mmもあるので、延長筒L(【7509】・【7604】)1個分の範囲をカバーしてくれます。本製品の光路長は79mm。
ラックピニオン接眼部に別売のアリミゾ式ファインダー台座BK【0610】を装着したところ。【0610】に付属のネジ1本でしっかりと固定※2.5mmの6角レンチをご用意いただき9850側のネジを外します。
使用例:金属鏡筒各種+【7801】+ラックピニオン接眼部【9850】+【7508】+【7522】+【7317】+【7779】+UWアイピース
使用例:金属鏡筒各種+【7801】+ラックピニオン接眼部【9850】+【7522】+【7317】+【7779】+UWアイピース※アリミゾ式ファインダー台座BK【0610】も装着
使用例:金属鏡筒各種+【7801】+ラックピニオン接眼部【9850】+【7522】+【7317】+【7779】+UWアイピース※アリミゾ式ファインダー台座BK【0610】+6×30ファインダー【0630】も装着
使用例:金属鏡筒各種+【7780】+【7790】+ラックピニオン接眼部【9850】+【7000】+各種カメラマウント+カメラ※アリミゾ式ファインダー台座BK【0610】+6×30ファインダー【0630】も装着
ラックピニオン接眼部の説明書
使用例:77EDII対物レンズ+カーボン鏡筒【7175】+カーボンドロチューブユニット【7700】+ラックピニオン接眼部【9850】+【7522】+【7317】+【7318】+アイピース※マルチバンド80Φ【7085】で固定
使用例:77EDII対物レンズ+カーボン鏡筒【7175】+カーボンドロチューブユニット【7700】+ラックピニオン接眼部【9850】※マルチバンド80Φ【7085】で固定
使用例:77EDII対物レンズ+カーボン鏡筒【7175】+カーボンドロチューブユニット【7700】+ラックピニオン接眼部【9850】※マルチバンド80Φ【7085】で固定
使用例:77EDII対物レンズ+カーボン鏡筒【7175】+カーボンドロチューブユニット【7700】+ラックピニオン接眼部【9850】※マルチバンド80Φ【7085】で固定
使用例:77EDII対物レンズ+カーボン鏡筒【7175】+カーボンドロチューブユニット【7700】+ラックピニオン接眼部【9850】※マルチバンド80Φ【7085】で固定
2016年12月発売のBORG107FL天体セット
ラックピニオン接眼部使用例:71FLに装着
ラックピニオン接眼部の使用例:107FLに装着
ラックピニオン接眼部の使用例:2インチアイピースを装着
ラックピニオン接眼部の使用例
ラックピニオン接眼部の使用例:9850+7801+7026+7700
7070+7026+7801+9850
7120+7026+7801+9850:すでにBORG71FL・90FL・107FLの対物レンズをお持ちの方に最適な組合せ
67FL+7070+7026+7801+9850+7522+7317+7318+アイピース
67FL+7120+7026+7801+9850+7000
67FL+7120+7026+7801+9850+7000
67FL+7120+7026+7801+9850+7000
対物レンズの起点は対物セルのほぼ中間地点です。そこから67FLなら30cmの位置に焦点がくるように組合せます。
対物レンズの起点は対物セルのほぼ中間地点です。そこから71FLなら40cmの位置に焦点がくるように組合せます。
使用例:M57回転装置DX【7352】を併用するとカメラの向きと微動ツマミの位置関係を調整することができます。
7175+7026+7801+9850:すでにBORG50ED、65アクロ、76アクロ、76ED、77アクロ、77ED、77EDII、89ED、100アクロ、100ED、101ED、101EDII、125アクロ対物レンズをお持ちの方に最適な組合せ