67FL（80Φ鏡筒仕様）、71FL(BU-1仕様、80Φ鏡筒仕様）、77ED(II)、89ED、101ED(II)、125SDに装着可能なマイクロフォーカス接眼部です。フォーカスは粗動と微動（10分の１の減速微動装置付）の２段階になっており、スピーディな合焦と微妙なフォーカシングの両方が可能になりました。また、本製品はたわみに強く、重いカメラやアクセサリーを装着しても動きのスムーズさが変わらないため、実に快適な操作が可能となりました。アクセサリーの取り付けはM57ネジとしましたので、運搬中のカメラの脱落の心配もありません。天体撮影派に野鳥撮影派に人気の接眼部です。本製品の使い方の詳細はこちら。

【9868】の詳細なスペックはこちら。

※本製品にカメラを装着する際には、別売のＭ57回転装置【7352】の併用をおススメします。これがありませんと、微動ツマミの向きが任意の位置に固定できず、ピント合わせがやりにくい位置にくることがあります。

※2010年８月入荷の新ロットより仕様変更がありました。主な変更点は、軸受けハウジングの形状変更で、わずかですが軽量化に貢献しています。この変更点による諸性能の変化はありません。 また、付属品の変更で、６角レンチが１本（３ミリ）から２本（３ミリと２ミリ）に増えました。これにより、ユーザーのお好みの固さ（柔らかさ）に調整が可能になりました。（調整は慎重にお願いします）

※2010年12月１日出荷分より、LMF-1に植毛紙を添付しています。この植毛紙（160×30ｍｍ）はＬＭＦ－１のドロチューブの手前の光っている部分に両面テープで貼っていただくと写真撮影時に効果があります。ただし、この植毛紙を貼ったまま、２インチのアイピースを差し込むことは出来ませんので、眼視派の方は植毛紙を外してご使用ください。光っている部分は、２インチアイピースで隠れますので、影響はありません。すでにＬＭＦ－１をお持ちの方は植毛紙をサービスでお送りしますので、弊社までご連絡ください。
→2011年５月末出荷分の新ロットより、ドロチューブ内の艶消し塗装の質が向上したため、植毛紙の添付サービスは終了しました。ご了承ください。

★2015年７月生産中止。7/21在庫完売。