ミニボーグ50FL対物レンズ【2551】生産終了品 ※価格は生産中止当時の価格です。
品番:【2551】 標準価格:¥55,714(税抜)
ヘリコイドよりも軽い400mm。フローライトミニ誕生。 
2011年6月23日発売→生産中止・在庫完売(2015/03/21) 

■50FLの主な特長
◎キヤノンオプトロン製ボーグフローライトシリーズ第2弾誕生。
◎口径50mm焦点距離400mmF8フローライトレンズ搭載。
◎レンズ重量わずか140g。なんとM57ヘリコイドLII【7860】よりも25gも軽い!
◎皆既日食・金環日食・太陽黒点・皆既月食の撮影に最適です。
◎対物レンズの直前とフードの先端に52mmのフィルターネジを装備。D5フィルターが装着できます。
◎世界一軽いフローライト、フローライトミニ登場。
◎高解像度ボーグを代表する入門機の決定版。
◎ミニボーグの60Φ鏡筒に接続できますから、軽量・コンパクトです。
◎とにかく良く写る!良く見える!とにかく1台ボーグらしいボーグを入手したい・・・という方にはまずコレ
◎別売のマルチフラットナー1.08×DG【7108】との相性が抜群。f432mmF8.6の超望遠レンズに変身。
◎驚異の作例画像の数々はこちらから。

■50FLの知られていない意外な特長
◎F8ながら2枚玉のため、同スペックのカメラレンズと比較して実際は半絞りほど明るく、実質F6.7~6.9相当と意外と明るい。
◎その明るさゆえ、電子マウントアダプター併用時やフォーカスエイドも好反応です。
◎ゴーストがでにくいゴーストレデュース設計。もちろんマルチコート。
◎別売の短い鏡筒で繋いでいけば、ばらしたときの最長パーツが何と80mm以下になります。

■50FL開発の背景
ボーグ初のフローライトレンズ搭載機である71FLは、その性能の高さ、明るさ、コンパクトさからお陰さまで発売以来大ヒット商品となりました。ただ、お客様からは、同じフローライト、同じ400mmで、多少暗くてもいいからさらに軽いレンズを!というご要望が多かったのも事実です。そこで、口径は50mm、Fは8と割り切り、その分うーんと軽くしました。口径を小さくした分、当然価格もお求めやすくなりました。
特に皆既日食撮影用の望遠鏡としてはこれ以上ないスペックのレンズです。すでにミニボーグ50、45EDII、50EDIIをお持ちの方には、外観がほとんど変わらないので、家族に新規購入がばれにくいという隠れたメリット?もあります。

■50FLと各パーツの組み合わせについて
ボーグはパーツが非常に豊富なので、50FL対物レンズとカメラの間に入れるヘリコイドや鏡筒の組み合わせは無限にあります。よってどの組み合わせで無限遠が出るのか?が分かりにくくなっています。そこで、参考になる数字をご用意しました。フードの先端~7000の後端(ネジ足は除く)までの長さが400~436mmになるように組み合わせると、原則として無限遠に合うようになります。中間に入れるヘリコイドはなるべく伸縮量の多いもの(【7860】など)をおススメします。各パーツの光路長はこちらの寸法表をご覧ください。※ただし、あくまで目安ですので、多少の誤差はご容赦ください。また、代表的なパーツに関しては専用のシステムチャートを制作しました。本ページの右上をご覧ください。

※お手持ちのミニボーグを50FLに換装する方法はこちらから。

■50FL使用上の注意
◎50FL対物レンズの後端はM57オスネジです。【7604】等のM57延長筒で繋ごうとすると、別売の【7458】等のM57メスメスアダプターが必要な場合があります。

※鏡筒やヘリコイド等は別売です。すぐに撮影できるお買い得な望遠レンズセットAはこちら、セットBはこちら
ボーグの歴史はこちら
・ボーグ+オリンパスE-PL1の連載記事はこちら
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