秋も深まり朝夕の冷え込みも増して来るなかで、
熱く熱く、製品の進行状況をお知らするHO情報室「ED75」
皆さん、お待ちかね! 「ひさし付き」の登場です!
総数51両が製造された「ひさし付き」ED75。
製品化のプロトタイプとしたのは、耐寒構造を強化した84〜100号機のグループです。
車体の基本構造は、「ひさし無し」とほぼ同じ同形ですが、ひさし(つらら切り)が付くと、いかにもゴツゴツした顔の耐寒形電機!といった印象になります。前面窓プロテクターの名残であるボルト頭も、いかつい表情を盛り上げる重要な要素の一つです.
VOL.2
でお見せしたのと同じように、前頭部を上方から見てみましょう。
この製品では、特徴ある前頭部を緻密に表現するため、ひさし部分はエッチング製の別パーツを取り付ける構成としました。金属パーツの利点を生かした、エッジ部分の補強の段差や、ワイパー部の切り欠き等の精密でシャープな表現にご注目ください。
取材時に撮影した、
実車の同部分の写真
とも、ぜひ見比べてください。
いかがですか?「ひさし付き」のナナゴ!
今回のサンプルでは、飾り帯に銀が入り、各種パーツ類も一通り揃うなど、より完成に近い状態となっています。
さて、皆さんのイメージにピッタリの仕上がりとなっているでしょうか?
同時アップの「
ED75 VOL.5
」では、「ひさし付き」と「ひさし無し」の作り分けを、
細部に渡り
ご紹介しています!
お見逃しなくッ!!
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