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今回のN情報室は、国鉄 103-1000系通勤電車を工場から届いた成形試作品で紹介致します。 |
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103系1000番代は、常磐緩行線と地下鉄千代田線直通用に1970年から製造されたグループで、難燃化や非常用前面貫通扉が設置されるなど地下鉄乗入れ対策が施されていました。
既発売の103-1000系(常磐・成田線・冷改車)に続き、冷房改造前の原形の姿で再現いたします。 |
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【クハ103-1000】 |
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クハ103-1000は側面の行先表示窓が無い姿を新規で作成。
ジャンパ栓の有無など、奇数偶数車を作り分けて再現します。
左写真はジャンパ栓のない偶数車です。
ヘッドライトは電球色LEDによる点灯。
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連結面側の妻面に地下鉄用のアンテナモールドを新規で再現。 |
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【モハ103-1000】 |
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モハ103-1000の屋根はクーラーが無く、屋根端に四角いヒューズ箱が2個ついた姿を新規で再現しています。
※屋根も未塗装の成形色となっています |
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【モハ102-1000】 |
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モハ102-1000の床下は非冷房モハ102 0番代とは異なる姿を金型新規製作で再現しています。
※床下は黒色成形となります |
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【サイドビュー】 |
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モハ103-1000
※屋根も未塗装の成形色となっています |
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