Nゲージ TOMIX N情報室
208号
2017.10.26
JR 209-2100系通勤電車(房総色) 
Vol.1 N情報室メニュー

今回のN情報室は、JR 209-2100系通勤電車(房総色)を工場から届いた未塗装成形試作品で、従来の209系との違いを中心に紹介致します。
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209-2100系は房総地区で2009年より運転を開始した通勤電車です。
房総色は前面のスカートが強化型に変更されており、新規製作で再現しました。


また、前面上部の列車番号表示部が拡大されており、それも新規製作で再現しています。


先頭車運転台側にはTNカプラー(SP)装備で連結して長編成の再現も容易に行えます。
先頭、中間とも従来の209系とは異なる車両メーカー製の車体を新規製作にて再現しました。
そのため房総色では妻面にビードのない姿となっています。
(上写真:上209-2100系房総色、下209-0系京浜東北色)


また、側面窓のRが異なるのも大きな違いとなっています。
(左写真:上209-2100系房総色、下209-0系京浜東北色)
房総色のクハ208、クハ209は車内がセミクロスシートに改造されており、その姿もシート新規製作により再現しています。
房総色は6両+4両の運転もあるため、先頭車同士の連結を考慮してヘッド・テールライトはON-OFFスイッチ付きとなります。
房総色の中間車モハ208のうち1両はトイレが追加され、その部分の窓が塞がれました。そちらも新規製作で再現しています。
サイドビュー
詳細情報<98628>JR 209-2100系(房総色・6両編成)<98629>JR 209-2100系房総色・4両編成)も合わせてご覧ください。