今回のN情報室は、14-200系客車(ムーンライト九州)を工場から届いた成形試作品(一部彩色試作品)で紹介致します。 |
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14系200番代は、JR西日本がシュプール号に用いるために外観塗色の変更や荷物置き場などの設置が行われた車両で、2002年から「ムーンライト九州」として運用されていました。
写真は工場彩色試作品です。 |
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オハ14-200(250)
両側面客用窓が1つ無くなった姿を新規製作で再現しています。
オハ14-200とオハ14-250を再現しますが、実車は車内が異なるだけで無くなった窓部に、大型荷物室としたか更衣室としたかの違いで番代が分けられています。模型では車内は従来のシートを使用するため、座席が付いたままとなります。
オハ、スハフとも窓ガラスは、透明ブルー成形になります。
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スハフ14-200も客窓が1つ無くなった姿を再現。片側は車販準備室のため、小さな窓となっています。 |
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スハフ14-200は種車となった14系座席車の製造時期の違いから、側面のルーバーの有無や位置違い、前面のジャンパ栓受けの位置違いがあります。
プロトタイプとなったスハフ14-200は実車では各2両ずつしか無く、各1両ずつが編成の端に使用されていました。
模型もそれぞれをしっかり再現して、各1両をセットします。
左写真、ルーバーの位置の違いを再現しています。 |
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反対側面です。
ルーバーの有無の違いを再現しています。 |
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